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まほうのさんぽみち

まほうのさんぽみち(評論社)

絵本が大好きな女の子とパパの、幸せであたたかいお話。

アンディとらいおん」 みんなの声

アンディとらいおん 作・絵:ジェームズ・ドーハーティ
訳:村岡 花子
出版社:福音館書店
税込価格:\1,430
発行日:1961年08月
ISBN:9784834000030
評価スコア 4.64
評価ランキング 3,232
みんなの声 総数 32
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  • ライオンは友だち

    なんだか懐かしい感じの絵本です。
    少年のアンディが、図書館で借りてきたライオンのお話に夢中になって、空想する自分の世界でしょうか。
    ライオンとすっかりお友だちになるまでの物語が、スピード感を持って描かれていて、引き込まれてしまいました。

    投稿日:2023/12/20

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  • 古い感じはするけれどおもしろかったです

    絵本にしては、分量が多い印象でしたが、1ページあたりの文章量が多くないため、次々とページをめくることができる絵本でした。
    お話のなかに出てくるエピソードや絵の雰囲気など、「古い感じ」は否めませんでしたが、大きな違和感はなく読むことができました。
    おもしろいお話だったと思います。

    投稿日:2022/04/01

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  • 子どもの心をうまくつかんでいる

    • まことあつさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子6歳、男の子3歳

    絵の雰囲気を見ると古そうで
    お話も長いのかなと躊躇してしまうのですが、
    案外文章は多くなく、パラパラとめくれるし、
    それ以上に内容が面白いんですよね。

    ライオンと岩をぐるぐる回る場面では
    子どもは大笑いし、
    ライオンがとびかかってくる場面では「うわ」と
    一緒になって飛び上がり、
    ライオンと行進している場面ではにこにこと、
    子どもの心をうまくつかんでいるなあと
    思います。

    投稿日:2019/04/28

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  • 友達ライオンとの出会い

    このお話は、ライオンの本が大好きだった男の子、アンディが本物のライオンと出会って足に刺さったとげを取って助けてあげていました。そこでいったん別れるのですが、サーカスがやってきてそこでまた再会するのです。男のとライオンはそれぞれの事を覚えていてステキな再会をしていました。うちの子はこの再会のお話に感動していました。

    投稿日:2016/01/19

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  • 躍動感

    2色で描かれた、一見地味な絵本なのですが、絵が動いているように見えるほどの躍動感のある挿し絵で、圧倒されました。
    ライオンが好きでたまらない男の子アンディ。図書館でライオンの本を借りると夢中になって読み続けてしまうほどです。すると学校に行く途中に足にとげを刺してこまっているライオンを助けて友達になります。
    ちょっとドキドキするストーリーと相俟って、なんだか動画を見ているような錯覚を覚えるほど、活き活きとしたおはなしでした。5歳の息子もお気に入りの絵本です。

    投稿日:2014/11/18

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  • 本の世界へ入り込む

    絵本というにはどうかという長いおはなしですが、読み聞かせて楽しみました。章立てまであって、うわぁお!と言いながら^^

    想像世界のおはなし、というのが親娘二人の一致した感想。
    本に夢中になるあまり、本を閉じた後も世界に浸ってしまうことは大人にもあります(私だけ?!)そのなかで遊べるのは子供ならでは、かな。
    子供の心に深く沁みて、大事にされそうな本ですね。大人になっても大切に心の片隅に残っていそう。
    子供がもっと小さいとき、いや私が小さい頃に出遭いたかったな!

    投稿日:2014/10/06

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  • 怖いだけのらいおんじゃない

    子供の純粋で一途な気持ちと、らいおんの純粋で一途な気持ち。強いきずな。相手を思いやる心。ずっと忘れたくないですよね。人間と動物では住む世界は違うけれど、でもそんなの関係ない。もうアンディとらいおんは友達なんだから

    投稿日:2014/05/04

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  • クラシックな感じ

    • ムスカンさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子6歳、女の子1歳

    図書館のイベントで、ライオンの本ばかり借りてきていた
    6歳の息子。

    アンディと同じく、最近はライオンの事ばかり考えていたころに
    この絵本と出会いました。

    昨今の色あざやかな絵本ばかり見慣れている息子、
    この絵本のクラシックな感じの絵にちょっと戸惑ったようでしたが、

    アンディとライオンとの出会い、
    ライオンを助けてあげたアンディの姿に
    やや興奮したようでした。

    そして、最後の、ライオンとの再開!
    息子は見事に、
    「このライオン、きっとあのライオンだ!」と言い当てました。

    西洋版「つるのおんがえし」みたいな感じの内容で、
    6歳の息子にも分かりやすくてよい一冊でした。

    投稿日:2013/06/03

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  • 本の中の世界に夢中になると・・・?

    息子がライオンの絵本が読みたいと言うので、借りてきました。

    アンディがライオンの本を夢中になって読むと、ライオンの夢を見ます。でも、それだけではすみません。頭の中がライオンでいっぱいのアンディは学校に行く途中、なんと本物のライオンに出会い、しかもそのライオンを助けてあげちゃうのです。

    そのライオンは実はサーカスから逃げ出したライオンで・・・。

    結構ページ数のある絵本で、5歳くらいからと書かれていますが、絵に対して文章が少ないので、もう少し小さい頃から楽しめると思います。話のテンポもよく、ドキドキ、ハラハラ、子供の妄想の世界を楽しめます。

    また、黒と茶色の2色しか使ってありませんが、躍動感があり、古さを感じさせない絵です。

    投稿日:2011/07/24

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  • 見たことがある

    昔見たことがあるような気がします。
    それで図書館で借りてみました。
    らいおんが好きな少年が、本当に道でライオンと出会います。
    それだけでも不思議だけど
    そんな違和感を感じないお話です。
    絵にも動きがあって、言葉にもリズムがあるので
    2歳の息子にも読み聞かせたりしています。
    多色でなくても、見ごたえあります。

    投稿日:2011/04/08

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