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きみとぼく

きみとぼく(文溪堂)

谷口智則さん最新刊 全然違う「きみ」と「ぼく」の物語

へんてこりんのかえりみち 洋平くんの巻 ふつうだと思う みんなの声

へんてこりんのかえりみち 洋平くんの巻 作:山下夕美子
絵:岡本 颯子
出版社:PHP研究所 PHP研究所の特集ページがあります!
税込価格:\1,175
発行日:1992年10月
ISBN:9784569587998
評価スコア 3.33
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みんなの声 総数 2
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  • この感覚、よくわかります。

    毎日歩いて学校から帰ってくる息子が「かえりみち」にひかれて
    図書館からシリーズで借りてきました。

    足のねんざでお休みしている、あゆみちゃんへのお手紙をたくされた
    洋平。でも、今日はあいたくない・・・。
    洋平にはあゆみちゃんに会いたくない理由があるのです。
    それも、“良いかっこしい”をしようとして
    あゆみちゃんを驚かせて、ケガをさせてしまったから・・・。

    そのことを考えながら帰り道を帰って行く洋平。
    私にも、同じような経験があり、とくに時間に追われることのない
    帰り道では、こうしていろいろと考えながら歩いたので
    このお話しのなかのこの感覚がよ〜くわかりました。
    昨日の自分に会ったり、いろいろなへんてこりんなことが起こりますが
    それはすべて洋平の心の葛藤が起こした不思議なんですよね。
    自分のしたことを“昨日のぼく”を通して、やったことへの責任とか
    素直に謝ること。いろいろなことを気づかせてくれるところが
    おもしろいな〜と思いました。
    そして、ラストの昨日のぼくの言った台詞は、
    正直に謝ることへの勇気や励ましを感じさせる物で良かったです。
    子供社会もいろいろあるけれど、こうして自分をしっかり
    見つめ直す機会がもてるってことはとてもいいことだな〜って
    感じました。

    投稿日:2008/11/09

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