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ふねにのったねこのヘンリー」 みんなの声

ふねにのったねこのヘンリー 作:メリー・カルホーン
絵:エリック・イングラハム
訳:猪熊 葉子
出版社:リブリオ出版
税込価格:\1,650
発行日:2007年02月
評価スコア 4.29
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みんなの声 総数 6
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  • 賢いねこ

    お留守番のはずが、飼い主のヨットにこっそり乗り込んだヘンリー。
    でも、ヘンリーの密航のおかげで、お父さんは命を救われることになります。
    このお話は、ヘンリーの目線で描かれているので、ヘンリーの考えていることは全て伝わってきます。
    実際に、ねこがここまで考えることはないと思いますが、全てを理解しているような、不思議な行動をとるという話はよく耳にします。
    どうぶつって、人間が思っている以上に、賢いのかもしれませんね!

    投稿日:2017/02/22

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  • 立派な右腕

    このお話は、お父さんと息子の航海にこっそり忍び込んで舟に乗った賢いねこのヘンリーのお話でした。ヘンリーはお父さんが船から誤って落ちたのを息子に知らせて、お父さん救出に大活躍でした。最初は邪魔しちゃうんじゃないかと思っていましたが、逆にヘンリーがいなかったら大変な事になっていました!りっぱなかわいらしい乗組員の一員ですね。

    投稿日:2016/01/08

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  • ヘンリー大活躍

    このシリーズ、どれを読んでもショートフィルムを見ているような感じがあります。

    ヘンリーの表情や動きがとても豊かで、場面にも臨場感があるからです。

    好奇心旺盛なねこのヘンリーが毎回大活躍。

    読むごとにとても魅力的なねこだなあって思います。

    読み聞かせするとどのお話も10〜11分ぐらいで長いだけに読み応えもあり、お話を読んだという満足感があるように思います。

    このお話もヘンリーは大活躍。四話すべて読み終わったので、何だかさびしい気がします。

    投稿日:2013/01/13

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  • おとうさんとも、仲良しでよかった。

    • てんぐざるさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子14歳、女の子10歳

    シリーズ最初の絵本『スキーをはいたねこのヘンリー』で、
    「おとうさん」はあまりねこが好きじゃないんだ。と、ヘンリー自身がいっていたので、ヘンリーとおとうさんはあまりい関係ではないんだ。と、思い込んでいました。
    家族なのに、それはちょっと居辛いよね。って、思ってたんです。

    でも、そんなことはなかったんですね。ヘンリーもうっかり海に落ちてしまったおとうさんを必死で助けようとしたし、
    おとうさんも、ねこのヘンリーに愛情を感じているのがとてもわかりました。

    ヘンリーの話は雪の季節が多かったので、とても寒い所に住んでいる設定なのかと思っていましたが、今回は「真夏の海」が舞台でした。
    (ハッキリ季節は描いていませんでしたが、たぶん真夏だと…)

    ヘンリーは本当にすごい、とうとうヨットにまで乗ってしまいました。さすがに操縦はしなかったけど。頼もしい猫です。

    リアルな描写の絵なので、ちょっと近寄りがたい感じがするかもしれませんが、ページを開くと、いつの間にかヘンリーの冒険の虜になっています。特に、猫好きにはたまらない1冊だと思います。
    子どもたちはヘンリーのしぐさを楽しそうに見ていました。

    投稿日:2010/03/12

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  • かしこいねこちゃんだわ

    • けいご!さん
    • 30代
    • ママ
    • 福岡県
    • 女の子9歳、男の子5歳

    ねこは、マイペースな生き物だなと思っていたのですが、この本に出てくるねこのように、人間に負けないくらいの細やかな気持ちをもつねこが実際にいるのでしょうか。本当にいたら、それはびっくりを超えて、尊敬しきりです。
    ねこと人間の心が通いあう場面は、感動的で、胸がじーんとしました。
    ねこが人間を想い、人間がねこを想う。この関係が、動物と人間の最高の関係なんだと思います。
    ねこのヘンリーが出てくる本は、ほかにもあるそうです。ぜひ、読んでみようと思いました。

    投稿日:2009/02/24

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  • ヘンリーの大きな働き

    • おしんさん
    • 40代
    • ママ
    • 鹿児島県
    • 男の子23歳、女の子21歳、男の子18歳

    ねこのヘンリーは、おとうさんと男の子が、ヨットに、いろいろなものを積み込むのをじっと見ていました。猫は、水が嫌いだし、ヨットに乗ってきて邪魔をされてもなと話をしているのをききながら、ヨットに乗りたくて、たまりませんでした。
    そして、みんなのすきを見て、飛び乗ったのです。
    なんて賢いねこなんでしょう。邪魔者扱いされていたのに、驚くような働きをしたのです。まさか、こんなことできないだろうなと思ったのですが、その描き方があまりにもリアルで、まるで記録映画を観ているような気持ちになりました。
    自然の恐ろしさを感じながら、親子の愛、家族愛を充分感じることができます。そして、細かいところまで、忠実に描かれた絵にも注目してください。

    投稿日:2008/07/23

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