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沖釣り漁師のバート・ダウじいさん」 みんなの声

沖釣り漁師のバート・ダウじいさん 作・絵:ロバート・マックロスキー
訳:わたなべ しげお
出版社:童話館出版
税込価格:\2,530
発行日:1995年04月
ISBN:9784924938373
評価スコア 4.33
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  • さりげなく大きなほら話

    • 稲穂さん
    • 30代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 男の子7歳、男の子4歳、女の子0歳

    本当は年長〜小学生くらいから楽しめる絵本だと思います。
    が、家に置いてあったせいで、2〜3歳くらいから子どもたちは
    楽しんでいます。

    元漁師のバート・ダウじいさんが、釣りに出かけて帰ってくるまでの
    ほら話です。

    鯨のお腹の中に入ると言えば、ヨナかピノキオを思い浮かべますが
    バート・ダウじいさんは嵐を避けるため、自ら入っていき
    年寄りの知恵を上手に生かして楽しみながら、出て行きます。

    鯨のしっぽにばんそうこうを貼ってあげるというシュールな話も
    不自然でなく描かれている絵に脱帽です。

    昔、おじいさんは偉かった!というような類の話を
    上手に絵本化していると思います。

    子どもたちは、飄々としたバートダウじいさんが大好きです。

    投稿日:2009/04/01

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  • 小学生も楽しめる絵本。

    こちらは小学生でも楽しめる絵本です。
    我が家の街の図書館では「小学3,4年生におすすめの本」で紹介されていました。
    くじらの胃袋に避難させてもらったというバードダウじいさんの話,嘘か真か(笑)。
    ちょっとピノキオを連想しちゃいました。

    投稿日:2018/10/18

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  • ものすごい漁師のおじいさん

    このお話は、漁師のおじいさんバートが沖に出てクジラを釣ったのが始まりで、そこからクジラの潮任せに船を進めるものでした。うちの子はクジラのお腹の中に入ってペンキをぶちまけたり、いろんな色の鯨がいる群れの中に飛ばされたりしたところがとっても面白かったと言っていました。

    投稿日:2017/07/25

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  • ページ数は結構ありますが、面白いです。

    • てんぐざるさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子17歳、女の子12歳、

    ロバート・マックロスキーらしい楽しい話でした。
    海の男<バード・ダウじいさん>のマスコット役として、常にカモメがついてまわっているのがまた、よかったです。

    淡々としたダウじいさんの日常を描いていくのかと思ったら、
    くじらが中盤から登場して話はどんどん面白くなっていきます。
    最後のオチはとってもウケました。
    くじら可愛すぎです。
    ページ数は結構あってやや重たい本ですが、読み始めるとストーリーも絵も面白いのでどんどん惹いこまれていきます。
    出版社からのお薦めの年齢は5歳からとなっていますが、私的には6,7歳(小学校に入るか入らない)くらいの頃から、小学校高学年くらいのお子さんたちにお薦めしたいです。
    特に釣りが好きとか、海が好きとか、冒険ものが好きな男の子たちに!

    投稿日:2012/06/15

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  • 長めなので読み応えがある

    マックロスキー好きな方が読んでいらして、私も読みたくなりました。実はマックロスキー好きです。

    絵本にしては長めなので、読み聞かせするなら年長さんぐらいからでしょうか。

    ショッキングピンクの入った船が目を引きます。

    壮大なホラ話ですね。

    くじらのしっぽに釣り糸がかかったり、くじらのお腹に入ったりと。
    お腹の中でペインティングを始めてどうなることかと思いました。

    こんな状態に巻き込まれてとても生きて帰れるとは思いませんが、そこはお話なので楽しめました。

    長めなので読み応えがあり、満足感がありました。

    投稿日:2009/10/11

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  • 迫力があります

    絵の力がすごいですね。本当に動き出しそうなくらいの迫力!テーマも面白くてどうなるんだろうと引き付ける。しかし文は繰り返しや言い回しがながいので、よんでいると疲れてきてしまう。かなり集中力がいるなとおもいました。もっと説明を減らしてもよいのでは、なんておもいました。

    投稿日:2017/06/08

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  • 読むのに気合いがいります。

    この本は、色鮮やかな絵でうめつくされているので、一見小さい子供向けの本のように思うのですが,かなり難しい、あるいは、親しみのない表現で訳されているので,ちょっと小さい子供では何が何やら。お話の内容を把握するのが難しいのではと思います。しかも、とても文章が長く,ページ数も結構あるので,昨晩子供に読んだところ,6、7分方読み進んで,30分かかりました。ですが、なぜか、我が家の5歳児には人気で,モーターが音を立てる決まった音(チャカチャカバン!)を一緒になってくりかえし、楽しいそうに聞いています。

    投稿日:2011/09/20

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  • 少し長過ぎた大ボラ話

    読み聞かせには体力のいる長編でした。話は面白いのですが、64ページは自分にとって集中力を維持するのには少し長すぎたようで、聞いている側も集中力が途中で弱くなってしまったようです。
    今まで読んできたマックロスキーの絵本は単色画ばかりだったので、彩色画の鮮やかさにも少し戸惑いました。
    ボロ船で釣りに出かけたバート・ダウじいさんがクジラをつりあげて(?)、尾にばんそうこうを貼ってあげるとか、クジラの中に船ごと入り込むとか楽しいのですが、「老人と海」やら「ピノキオ」やらが頭にちらついてしまいました。
    ホラ話でユーモアたっぷりなのですが、絵本としてはすこししまりを失ってしまったように思いました。

    投稿日:2010/01/04

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