ロングセラー
ゆびたこ

ゆびたこ(ポプラ社)

  • びっくり
  • 役立つ
話題
移動するものたち

移動するものたち(小学館集英社プロダクション)

谷川俊太郎さん推薦! 黒い夜の森を捨て、旅に出る動物たち……移民の旅の現実を描くサイレント絵本

  • 泣ける
  • 学べる

じめんのうえとじめんのした」 みんなの声

じめんのうえとじめんのした 作・絵:アーマE・ウエバー
訳:藤枝 澪子
出版社:福音館書店
税込価格:\1,100
発行日:1968年07月
ISBN:9784834001297
評価スコア 4.35
評価ランキング 14,868
みんなの声 総数 42
  • この絵本のレビューを書く

立場で選ぶ

並び替え

42件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 2 3 4 5 次の10件 最後のページ
  • 新しい視点を得た気分

    植物には地面のうえに見える部分と地面の下にあって見えない部分がある。同じ「木」と呼ばれるものでも、地面のうえと下の様子を比べてみるとだいぶ違う。
    当たり前のことかもしれませんが、これまでこのような視点で植物を見たことがありませんでした。子どもに「新しい視点」を与えてくれたように感じました。

    投稿日:2023/12/15

    参考になりました
    感謝
    0
  • それぞれの役割があってこそ。

    植物において、確かに地上の上の部分はよく見えますが、地上の下の部分はなかなか目に触れることはなく、なぞの部分もいいですね。
    そして、上の部分、下の部分にそれぞれの役割があり、その2つがうまく作用して成長して立派な花となり実となる。
    テーマも面白く、色々考えさせられます。

    投稿日:2022/01/07

    参考になりました
    感謝
    0
  • 地上と地下の断面図

    子供と公園の砂場で遊んでいた時、いくつも根がはっていたことがありました。
    掘っても掘っても根っこは続いていて、形も思っていた以上に複雑で掘り出そうとしても結局できませんでした。
    意外と植物の根っこって深いんですよね。
    そんな普段はなかなか見ることのないじめんのしたと、じめんのうえを断面図で描いた、とても分かりやすい科学絵本です。
    植物だけでなく、動物や空気、太陽などとの繋がりについても描かれていて、とてもためになる一冊だと思います。

    投稿日:2021/02/08

    参考になりました
    感謝
    0
  • 植物愛

    植物の土の「上」と「下」がとても緻密に、丁寧に描かれています。
    この本を読むと
    「植物をいただいて、私たちの命がある」
    「植物すごい」って思います。

    ちょっと引っかかるのが
    動物は食べなければ生きられないけど
    植物はそうじゃない・・的な表現で
    わたしは、植物も「空気と水を食べている」と思っています。
    それをきれいに保つことがとても大切ですね。
    植物が生きるための養分は
    きっと、動物のフンや死骸・・なんだろうな・・。
    動物もすごい!!

    投稿日:2020/10/14

    参考になりました
    感謝
    0
  • 見た目も美しい絵本

    1968年初版で50年以上も読み続けられている絵本。
    じめんのうえの見た目からは想像できないじめんのしたの存在があったり、勉強にもなります。
    またしょくぶつのおかげで、そしてたいようと空気と土のおかげで、どうぶつはいきていけるという最後の文も納得できる終わり方です。

    投稿日:2020/08/02

    参考になりました
    感謝
    0
  • じめんのうえとじめんのした

    • みちんさんさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 女の子6歳、女の子4歳、女の子0歳

    じめんのうえとじめんのしたの様子を動植物等を見ながら描かれていてわかりやすくてよかったです。
    実際、地面の中を見ることってなかなかないのでこうした絵本はいいですね。実や根にもいろいろなものがあることがわかります。

    投稿日:2018/01/20

    参考になりました
    感謝
    0
  • 地味だけどいい絵本です

    一見、地味なので、手に取りにくいかもしれませんが、とてもいい絵本です。

    地面の上と、地面の下、それぞれに暮らす動物、また植物の地面の上と下の様子、が断面図的にシンプルに描かれているので、とてもよくわかります。

    投稿日:2017/11/14

    参考になりました
    感謝
    0
  • 植物学、入門編

    • じっこさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 女の子6歳、男の子2歳

    地面の下と地面の上を、わかりやすい絵で、シンプルに説明してくれています。余計なものがいっさい描かれていないので、小さい子でもわかりやすいと思います。逆に、図鑑などを見始めた子には、物足りなく感じてしまうかもしれません。でも、大事なことがきっちり説明されていて、理系出身の私でも、よくできているなぁと感じる出来栄えです。

    投稿日:2017/08/17

    参考になりました
    感謝
    1
  • なるほど よくわかります  

    タイトルが良いですね!
    じめんのうえの生き物 地面の下でいきる生き物 両方の生物もいます
    植物は じめんのしたと じめんのうえの両方で生きています
    ねっこの様子は 見えませんが この絵本で良く分かりました
    ぽぷら  ならの木の根っこの違い  
    じゃがいもは 根っこではなく くきがふくれたものをいただいているのです

    地上で生きるいきものは  植物を食べて生きています
    きりんも ぞうも 牛たちも  葉っぱや草を食べて生きています

    私たち人間もいろんなものをいただいて生きているんですね

    投稿日:2016/10/20

    参考になりました
    感謝
    2
  • 興味を持って読んでいます

    • みっとーさん
    • 30代
    • ママ
    • 滋賀県
    • 男の子5歳、女の子3歳

    植物を中心に、じめんのうえとしたがどうなっているのかを、淡々と描いてあります。
    様々な木や野菜などの地面の下がどうなっているのかが分かりやすく、同じ根でも地をはうものや、下に長く伸びるものなど色んな種類があることが学べます。
    この後、実際に草むしりなどをすれば根に対する興味を引き出せる、理科の教育的要素をふまえた絵本だなと思いました。

    投稿日:2016/10/12

    参考になりました
    感謝
    0

42件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 2 3 4 5 次の10件 最後のページ

※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。

この作品にレビューを投稿された方は、こんな作品にも投稿しています

はらぺこあおむし / しろくまちゃんのほっとけーき / ぐりとぐら / おつきさまこんばんは / きんぎょがにげた / いないいないばあ / もこ もこもこ / はじめてのおつかい / がたん ごとん がたん ごとん / くだもの

絵本の人気検索キーワード

ぐりとぐら /  はらぺこあおむし /  バムとケロ /  こびとづかん /  はじめてのおつかい /  そらまめくん /  谷川俊太郎 /  ちいさなちいさな王様 /  いないいないばあ /  いやいやえん /  スイミー /  飛び出す絵本

出版社おすすめ



編集長・磯崎が新作絵本を推薦!【NEXTプラチナブック】

みんなの声(42人)

絵本の評価(4.35)

何歳のお子さんに読んだ?


全ページためしよみ
年齢別絵本セット