「でんしゃでぽっぽー」 なかなかよいと思う みんなの声

いもとようこさんの作品だったのでこの絵本を選びました。主人公の試みの御蔭で友達皆が有意義な時間を過ごせて良かったと思いました。どんどん笑顔の輪が広がっていく様子が素敵でした。シロツメクサの色のグラデーションがとても素敵でうっとりしました。御婆ちゃんが温かく皆を迎え入れる様子に心が温かくなりました。

花をつなげて電車ごっこ、素敵ですね。
ところが、この電車。まったく停まらないのです！
どこまでいっちゃうのー、終点ってどこー、と思っていたら、何とおばあちゃんの家でしたね。
シリーズの「ゆうびんでーす」を読んだ後だったので（おばあちゃんから「おともだちと　あそびにきてね」という手紙をもらっていたのです）、お話のつながりを感じました。

ホント、いもとさんの絵本は大好きです。

絵がほんわかして、かわいい。

このこねこちゃんシリーズも大好きです。

おはなをいっぱいつないでそれを電車にして

お友達みんなでおでかけ。

おっしこしたいというお友達も下ろさず

グングン進む。

休憩もせず、おばあちゃんにいくところがかわいい。

しゅっしゅっ　ぽっぽ　と、子ども達はみんな電車ごっこが大好きだと思います。
この絵本も、お花をつなげた電車や、葉っぱの切符などかわいらしい素敵な絵で楽しく描かれていて、こねこちゃんたちの電車ごっこに思わず参加したくなるような絵本です。
うさぎちゃんやたぬきくん等、それぞれのキャラクターが可愛らしく、大きな絵とわかりやすい言葉で書かれているのも魅力です。
ぜひ読み聞かせしていきたい作品です。

2歳2ヶ月の息子に読んでやりました。電車や汽車が好きなので、最初は花から始まった絵本も、でんしゃごっこだというのがなんとなくわかったらしく、「しゅっしゅ、ぽっぽ」と声をだしながらどったん、ばったん、読み聞かせどころではなくなりました。

いもとさんのやさしいタッチのイラストで、動物たちがそれぞれの切符を持って電車に乗っていき、おばあちゃんちにつくというとてもシンプルなストーリーですが、でんしゃごっこで楽しく遊んでいる様子が微笑ましく、でんしゃごっこがしたくなってしまいました。いろんな遊びへと導いてくれるイラストやストーリーって、子供の創造の世界を広げてくれるので、とても感謝します。・・・といっても、うちには縄跳びがないので、なんとかでんしゃごっこするためのヒモを調達しなくては。

電車は電車でもお花を繋いだ電車ごっこ。
お友達を次々に乗せて向かう所は「いい所」＾＾
とてもかわいい絵本でした。

子供って電車ごっこ好きですよね。
人が多ければ多いほど「キャーキャー」声をあげて喜んでくれますよね！
娘も大好きなので、この絵本を読んであげると興奮して一人電車ごっこを暴走してましたｗ

お花を摘んでそれを結び電車ごっこ・・・。
そのような遊び方は今ではほとんどなくなってしまいましたが、子供にはそれがかえって新鮮だったようで、楽しく「ぽっぽー」と言ってはページをめくっていきました。
切符も葉っぱだったりおせんべいだったりと可愛いです。
いもとようこさんのほんわかしたイラストととてもマッチしてます。
終点がおばあちゃんの家というのもよかったです♪

いもとようこさんのこねこちゃん絵本シリーズです。
今回は電車ごっこ。お花をあつめて、それを縄のようにして電車ごっこをします。切符ははっぱです。
最近もこんな電車ごっこで遊んでいる子いるのかしら？
絵本のなかではのんびりとした時間が流れています。
終点がおばあちゃん家だというのもいいですね。

ねこちゃんとうさぎちゃんが草花でつくった電車を走らせます。ぽっぽー。他のお友達も乗せてきっぷは何でもいいよ。さあ、出発。どんどんどんどん行くとやっと終点。そこはねこちゃんのおばあちゃんのお家でした。ひもの電車ではなく自然の中の草花ってところがよかったです。途中一回も止まらないで友達を困らせてしまったところはいけなかったけど、ねこちゃんはおばあちゃんのお家に早く着きたかったんだね。でも、おばあちゃんのお家でごちそうになった大きな鯛焼きはとってもおいしそうでした。

こねこちゃんが、お花をつんでつないだら・・・電車ができちゃった。どこいくの−？のせてのせて、とおともだちもやってきて、みんなで電車ごっこ。
みんなが止めてほしいのに、なかなか止まらない、こねこちゃんの意地悪（？）が気になるシ−ンもありますが、ラストがほのぼのとしてるので、許容範囲かな？
我が家はいなかなので、まだまだ、草花あそびを楽しめますが、
都会の子もできるのかな？できるといいね。電車ごっこ！

それにしても、大きなたいやきおいしそう！（じゅる、じゅる！！）