むげんことわざものがたり(偕成社)
好評につき2刷!ことわざがつながって、ひとつの物語になったおもしろ絵本
まほうのさんぽみち(評論社)
絵本が大好きな女の子とパパの、幸せであたたかいお話。
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有名な「ノアの箱舟」のその後のお話です。 聖書の、特に旧約聖書のお話が大好きな、 8歳の息子と読みました。 水が引いた後。 アララト山の上にたどり着いたノアとそのご一向は、 山からていねいに船を地上へと下ろしていきます。 そして、箱船を家にして、生活する一家。 人も動物も繁殖していき、世界へと散らばっていく様子が、 静かに描かれています。 そういえば聖書には、生き残ったノアたちのその後は 描かれてなかった気が。 でもきっとこのように、人も動物もどんどん増えていく中で、 雨が降ってはあの日の大洪水を思い出し、 神様への感謝を忘れずに、生きていったんだろうなぁ。 雨の後、大きな虹が空にかかる場面がとても印象的な一冊です。
投稿日:2014/10/20
虹の好きな息子、表紙の美しさに惹かれて借りてきました。 お話はキリスト教の有名な「ノアの箱舟」のその後のエピソードで、 洪水が引いてから、箱舟を山の下に下ろし、船を家に作り変えて 動物とノアたちが定住していく姿を描いています。 宗教のお話ではありますが、たくさんの動物たちがひしめきあうように 賑やかに出てくるし、畑をつくり食べ物を育て・・・そして 動物も人間も子を生み、生き延びていく・・という普遍的な姿なので 楽しく読むことができました。 中でも息子が興味を持ったのは、山からレールのようなものを作って 船を下ろすところ。 それから船をさかさまにひっくり返したら家になっちゃった! というところ。 「すっごいねぇ!」 それと「ぶどうからはワインができた」のくだり。 「葡萄を足で踏んで、ジュースみたいなのができて、それがワインっていうお酒になるんだよ」と説明すると 「へぇ〜〜」とびっくりしていました。 そして動物の赤ちゃんがたくさん生まれるページ。 いろんな動物を見つけては楽しんでいました。 キリスト教圏では、小さな子の玩具に「ノアの箱舟」の木製のミニチュアセットがあったりすると聞いていましたが、 ナルホドこんなふうに楽しいものなんだな・・と 絵本からは離れるかもしれませんが、そんなことも思いました。 さいごのページの、大空に虹がかかる絵が美しいです。 私は無宗教ですが、命ってたくましいなぁ。 こうやってめんめんと続いてきたんだ・・・と感じました。
投稿日:2009/10/08
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