読み聞かせは本来、感情を込めすぎたり声色を変えて読んではいけないそうです(子供達の想像力を奪うので)。
だがしかし!とにかくこれを読むとき、は豪快な母ちゃんになりきって読まずにいられません!
いれるもんですか!
太い腕で洗濯物を次々に洗う母ちゃんに、読んでいる私の心まで洗われていくようで、スッキリ気持ちがいい絵本です。
森に洗濯ロープを張りまくって何でもかんでも洗って干しちゃうページには「おいっっ!」と突っ込まずにはいられない。子供達まで干しちゃうんかい!裸んぼで!
きれいになった雷さんの顔、可愛いじゃん!
最初から最後まで母ちゃんが豪快で、スッキリ楽しくてたまらない。
子供の頃から大好きな絵本です。