何でもかんでも反抗したくなる、そんなお年頃のまあくん。
「ねんねしよ」と言われると「ねんねしない」。
「じゃあ起きてましょ」と言われれば「ねんねする」。
たいていの子どもは一度は通る道ですよね。
ところがこのまあくん、中途半端な反抗期ではありません。
夢の中に出てきたオバケに対しても「こわくない、こわくない」。
オバケがどんなに恐ろしげに変身しても、まあくん頑張ります。
そしてとうとう・・・。
ここまで貫ければ立派ですね。
そして、そんなまあくんを笑顔で受け止めているお父さんとお母さんも立派でした。
反抗期のお子さんに手を焼いている方、この絵本を読んで笑い飛ばすとすっきりするかもしれません。