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まほうのさんぽみち

まほうのさんぽみち(評論社)

絵本が大好きな女の子とパパの、幸せであたたかいお話。

おっぱい」 みんなの声

おっぱい 作・絵:宮西 達也
出版社:鈴木出版 鈴木出版の特集ページがあります!
税込価格:\1,320
発行日:1990年
ISBN:9784790260189
評価スコア 4.57
評価ランキング 5,667
みんなの声 総数 75
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  • おにいちゃんになったときに。

    • よにんこママさん
    • 30代
    • ママ
    • 群馬県
    • 男の子8歳、男の子6歳、女の子4歳、女の子1歳

    我が家の長男は、2歳になる少し前に弟が生まれて
    お兄ちゃんになりました。

    今はもう8歳になって、屁理屈こねたりもしているけれど
    赤ちゃんの時は
    歩きだすのもゆっくり、言葉もゆっくりで
    お兄ちゃんになったとはいえ
    この前までおっぱい飲んでた
    お話もまだ、まんま、とか、ぶうぶくらいの
    半分赤ちゃんな、お兄ちゃんでした。

    この本の最後の、
    お母さんのおっぱいを、
    今は、すこーし弟に貸してあげるというところを読んで。

    うちの「お兄ちゃん」もきっと
    ぼく一人のお母さん、ぼく一人のおっぱいだったのに
    今は少し、弟に貸してくれてる気持ちなのかな。
    赤ちゃんに手はかかるけれど
    新米お兄ちゃんのことも、大事にしなくっちゃ!
    って。

    兄弟のハハになったばかりの私、
    頑張らなくちゃ!
    って思わされました。

    思い出の一冊です。

    投稿日:2010/08/09

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    4
  • お母さんと子どもをつなぐ絵本

    1歳半で息子の断乳を始めた頃、準備のために読み聞かせようと購入しました。
    ところが。
    絵本好きの息子なのに、この絵本は断固拒否!
    今思えば、まだ楽しくおっぱいを振り返れる状況ではなかったのかも・・・。
    結局、2ヶ月ほど全く興味を示さない時期をへて、保育所にも入園した頃、突然毎日この本ばかり読んでほしがるように。
    断乳して、保育所で頑張って、甘えたい気持ちがこのおっぱいの本によく出てたのかなあと思います。
    短くて読みやすいし、子どもも覚えやすいようで、息子は大体の文章を覚えて、お母さんのおっぱいのシーンでは「大きくてあったかいおかあちゃんのおっぱい!」と言います。その言葉に読んでるこっちが毎回ジーンときちゃったり。
    もう実際のおっぱいは卒業して、あの密着感はなくなっちゃったけど、これを読むたび気持ちでもう一回おっぱいをあげてるようなあったかい感じになります。
    子どもにとっても、いくつになっても甘えたい気持ちをストレートに表現できる素敵な本だと思います。

    投稿日:2011/06/01

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    3
  • みんな大好き☆

    この絵本のすばらしいところは
    ただ繰り返しが楽しい・・・!だけではない!!


    お兄ちゃんの素敵な内面、ママの心をぐっとつかんで離さないセリフがあります。

    「おとうとにかしてあげている」

    素敵なお兄ちゃんでしょ!!
    心があったかくなるのを感じます。

    我が家の子どもたちも3人ともおっぱい卒業したけれど
    授乳していた時のあの幸せな時間は宝物だったのだと
    あらためて感じました。

    投稿日:2010/12/21

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    2
  • おっぱいがいっぱい

     「おっぱい」なんて、いつから口にしていないのだろう。
     吸っていたとか飲んでいたとかではなく、「おっぱい」という言葉をである。
     成長すれば、「乳房」とか「バスト」とかに変わってしまう。
     「おっぱい」の語源を調べると、いくつかの説があるらしい。
     その一つが、「おおうまい」という言葉から来たというもの。お母さんのお乳はそんなにうまかっただろうか。ちっとも覚えていない。
     別の説に、「お腹いっぱい」が変化してとある。確かに母親のお乳をごくごくを飲んでいた子どもたちを見ていると、お腹いっぱいになれば、泣くこともおさまる。
     いずれにしても、「おっぱい」を口に、言葉にですよ。できる年齢はほんのわずかだ。
     それは、とっても幸福な時間だ。

     みやにしたつやさんのこの絵本は、ズバリ『おっぱい』というタイトルがついている。
     成長して「おっぱい」と書けるのは、絵本作家の特典のようなものだ。
     お母さんのおっぱいに吸っている赤ちゃんの幸せそうな絵が、表紙だ。
     うらやましい。
     母乳で育てられたはずだが、こういうことは全然覚えていない。
     幸福な時間は記憶に残らない。残念だが。

     おっぱいを吸うのは、人間だけではない。
     象もねずみもゴリラもぶたもそうだ。
     みやにしさんはまず動物たちの授乳の姿を描いて、そのあとにドーンとお母さんのおっぱいを大写しで描く。
     りっぱなおっぱいだ。
     次のページにはそのおっぱいをじっと見つめる男の子。
     ここは女の子ではなく、やはり男の子がいい。
     女の子だっておっぱいを吸ったはずだが、ここは男の子。このあたりは微妙なのだけれど。
     男の子は、こんなことを思う。
     「おおきく、やさしく、つよく、げんきなこにしてくれた ぼくのだいすきなおっぱい」。
     これは男の子だから、言える。
     大人になってこんなことは言えない。
     これも、絵本作家の特典だ。

     男の子にはまだ小さい弟がいて、今は弟がお母さんのおっぱいにしがみついている。
     それを男の子は「かしてあげ」ていると思っている。
     でも、きっとそのおっぱいは永遠に男の子のところには戻ってこないのだ。
     「おっぱい」と口にしなくなるように。

    投稿日:2015/03/01

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    1
  • おっぱいの存在

    じーんと感動しました。

    おおきく やさしく つよく げんきなこに してくれた

    体の栄養だけでなく、心の成長にもなっているのだなと思います。

    最後は、弟の誕生で少し寂しいお兄ちゃん。
    でも、おっぱいのおかげで「やさしく つよいこ」になっているのですから、きっと大丈夫よ、お兄ちゃん!

    投稿日:2012/10/11

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    1
  • 最高の絵本です!!

    たくさんの絵本をよんできましたが、この
    絵本は確実に私のベスト5に入る絵本です!!
    とってもあったかい絵本で、なんだか感動
    しちゃいました!!
    娘は今、私のおっぱいで育っています。
    そんなときだからこそ、なおさらこの絵本の
    言葉が深くつきささりました。
    すっごくすっごくおすすめの絵本です♪

    投稿日:2011/09/05

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    1
  • おっぱい大好き

    下の子が出来たおにいちゃんおねえちゃんにぴったりの絵本です。
    最初は『誰のおっぱい?』とクイズ式なのですが
    最後にママのおっぱいが出てきて
    「おとうとにすこーしかしてあげる」って
    ちょっぴり切ない、心温まるお話です。
    子供はおっぱい星人ではないかと思っていましたが
    「どの絵本読む?」と聞くと
    うれしそうに「おっぱい!」と答えていたのが
    やっぱりどの子もおっぱいは大好きなんだなぁと
    感心しました。

    投稿日:2011/06/20

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    1
  • すごい集中力

    おっぱい大好きな息子に選んだ本です。
    乗り物の絵本にしか興味のない息子ですがこちらはすごい集中力で見ていました。特にお母さんのおっぱいのページが好きで次へめくらせてくれません。
    最後のページがとても良いです。

    投稿日:2011/03/08

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    1
  • みんな素敵な子になあれ

    おっぱいと聞いただけでにっこりしてしまう息子にはたまらない本だったようです。
    でもそんな様子が見られるのももう少しかな。
    「おとうとに すこーしかしてあげる」
    作者の優しい気持ちが伝わってくる、好きな文です。

    投稿日:2010/06/24

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    1
  • 思い出すのかな?

    息子はもう3歳。今さら「おっぱいを飲みたい」とは言いません。
    けれども、この絵本を見ていると、自分が母乳を飲んでいたことを思い出したのか思い出していないのか、本当に記憶があるのか…
    どこかうれしそうで恥ずかしそうな息子の表情が印象的でした。

    投稿日:2021/11/29

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