はっけんずかんプラス 妖怪(Gakken)
しかけをめくると妖怪が登場!今大人気の本格子ども向け図鑑
まほうのさんぽみち(評論社)
絵本が大好きな女の子とパパの、幸せであたたかいお話。
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3件見つかりました
ナビでのレビィーを見て読んでみたくなりました 美しい海が、タンカーの座礁によって流出した重油で汚染されていく様子は、心が痛む思いでページをめくりました 実際にテレビの映像で何度が見た記憶をたどりました 重油まみれになった海鳥を洗うボランティア、沖まで広がる黒い海・・・ 絵本の中では決して批判はしていませんが、自然を守ることの大切さや大変さが伝わってきます 綺麗になったはずの浜辺でくつろぐピーターの指先と岩のふもとにじゃっかん黒く残る部分が悲しいです 一度壊された自然はなかなか元には戻らないのだと知らされます 大事なメッセージが読んだ人に伝わることを祈ります
投稿日:2010/08/06
海鳥とアザラシが人と共存しているピーターの浜辺。 その浜辺が座礁したタンカーから流出した石油で汚染されてしまいます。 その様子を淡々と描いた作品です。 最後には、海鳥にもアザラシにも以前のような生活が戻りました。 しかし、座礁したタンカーの残骸はそのままです。 決して環境破壊を訴えるような叫びはありません。 この絵本を見て、実際にタンカーの座礁、油田火災、さまざまな事件や災害で汚染されていく海を思い起こしました。 ラストは作者の願いでしょう。 サリー・グリンドレーの自然に対する思いやり、マイケル・フォアマンの社会に対する問題意識が結実した作品です。
投稿日:2010/07/23
ピーターの大好きな場所は 風が絶えず吹きつけ、険しい崖がつづくところ。 厳しい自然の中で、たくさんの生き物が 豊かに暮らしてきます。 とにかく空にも海にも生き物が多いところです. タンカーが通っていくことなど少しも知りません。 生きることを精一杯楽しんでいるのです。 ある日激しい潮の流れで 航路を逸れてしまったタンカーが 岩に乗り上げて真っ二つになったのです。 子供のアザラシは油まみれになっていました。 カモも羽を洗ってやりました。 みんな生きるのに必死です。 精一杯生きています。 油は全部取りきれなくて岩の間、砂の下に 今もあるそうです。 ピーターの浜べ いいタイトルだと思いました。
投稿日:2022/06/28
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