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いろいろへんないろのはじまり自信を持っておすすめしたい みんなの声

いろいろへんないろのはじまり 作・絵:アーノルド・ローベル
訳:まきたまつこ
出版社:冨山房 冨山房の特集ページがあります!
税込価格:\1,760
発行日:1977年
ISBN:9784572002051
評価スコア 4.55
評価ランキング 6,560
みんなの声 総数 61
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自信を持っておすすめしたい みんなの声から

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35件見つかりました

  • 灰色の世界に色が

    不思議な世界観に、魅了されました。

    青、黄、赤の中では、黄色はそれほど悪くないのでは?
    と思いましたが、なるほど確かに、黄色一色では目がチカチカしそうです。

    灰色の世界に色が加えられるたび、
    なんだか嬉しい気持ちになります。

    最後のシーンでは、まるで日常が戻ってきたような気持ちになり安心しました。

    投稿日:2014/01/19

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  • 始まりは暗い色

    このお話は、世界は最初は黒と白だけの世界から始まって、最後には今と変わらないカラフルな世界になっていました。途中で、一色だけの色の世界が続いた時に、うちの子は「こんな世界がいいな〜!!」ってなぜかとっても気に入っていました。

    投稿日:2013/06/30

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  • 単色の世界

    世界に色がなかったら、世界が青一色だったら…。
    単色の世界は大変そうです。
    哀しかったり、まぶしかったり、怒りっぽくなったり…。
    魔法使いがさまざまな色を作り出したとき、世界は平和になりました。
    一つのカラーで塗りつぶされることの、問題性を感じます。
    とはいえ、ローベルさんが描く絵は、同一色ではあっても濃淡をつけることで、絵そのものは、はっきりしていました。

    投稿日:2013/06/16

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  • 色のない世界  はいいろのときといいました
    まほうつかいは 「よのなか なにか まちがっとる」そう思って
    色をつくるのです
    なかなか おもいろくなりそう  なぜか 希望がわいてきそうで・・

    でも そう すんなりとはいかないのです

    あおいろのとき   かなしく ゆううつになってしまって
    改善するのです
    きいろのとき   いいじゃないと思ったけれど・・・
    まぶしくて 頭がいたくなるのですって
    あかいろのとき   かんかんにおこりだすんです

    色のある世界も 一色ではね・・・

    そして 色が混ざり合って 
    発見ですね!

     色が混ざって 違う色になる  

    昔の人にとったら 驚きですよね  色の発見 
    現代では 当たり前ですが

     よくよく考えれば   花や鳥や蝶などの動物や山や森・空・雲 など自然界には すばらしい色がたくさんあるのに 感動します!

    色を発見した昔の人に 感謝です!
    やはり 色のある世界は 夢が広がって  いいですね〜

    この絵本 うまいこと 色のある世界を創りましたね

    投稿日:2013/03/21

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  • 魔法使い

    灰色の世界一色では、考えれないほど楽しみがないなあって思いました。魔法使いの必死の努力のお陰で色が作られたと思うと魔法使いに感謝したいと思いました。青、黄色、赤と最初の発見時はみんな喜んだのにずっとそのままではどうかなりそうな気分になりました。最後の当たり前の色彩にほっとし、とても綺麗でした!

    投稿日:2013/03/21

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  • 色の勉強も兼ねて

    • きゃべつさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 男の子11歳、男の子8歳、

    世の中が白黒だった時代に色を考えた魔法使いの話です。

    最初は青、次は黄色、次は赤ばかりになるけれど
    その色の持つ雰囲気で青は暗い世界に、黄色はちかちかなど
    ちょっとしっくりいかない。
    全ての色を使うまでの魔法使いの苦労に思わず入り込んで読んでしまいました。
    なかなかシンプルですが、内容は深いと思います。

    3原色を習う学年(2−3年くらいかな?)あたりで
    読み聞かせに使ってみたいなあと思いました。
    色には表情があるのだということを
    子供たちが感覚的に知るのに一役買いそうな一冊です。

    投稿日:2012/08/17

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  • 絵本ってすごいですね。

    絵本ってすごいですね・・そう実感させてくれる本です。
    なぜなら私が20年以上前にこの本を読んだ記憶があるのです。
    今、毎日絵本を読んでる一部でも息子の心に将来残ってくれるとうれしいなぁと改めて思います。

    内容は、灰色の世界に飽きた魔法使いが色を作ります。最初は青。次は黄色、その次は赤。どれもこれも単色では不都合があって、魔法使いは市民から責められてしまいます。そして、いっぱい色を作ってるうちに色があふれてきて、混ざり合う色をみて、魔法使いは良いことを思いつきます。
    最後は、世界に色があふれて、それはそれはきれいな世界になるのです。

    色って素敵だなぁと思います。灰色の世界ではちょっと寂しいですよね。色彩豊かな素敵な世界にいるんだなぁということを感じさせてくれますよ。この本を読んだ後は、お花がいつもよりきれいに見えるようになるかもしれないですね。

    投稿日:2012/05/12

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  • 年長さんにはぴったりでした♪

    古風な感じの表紙に、「子供受けはあまりかな・・・」と
    期待せずに読み聞かせたのですが、5歳の息子は興味津々!
    もちろん、親も絵の素敵さに引き込まれました。

    モノトーンからあおいろが1つ登場した時は、ワクワク♪
    きいろ一色では目がチカチカ!
    最後にきれいなフルカラーになったところは、
    「この本で描かれていた世界は、こんなにきれいだったのか!」と驚いてしまいます。

    赤と青を混ぜると・・・というところは、息子が今はまっている遊びなので大喜び♪
    久しぶりに「もう一回読んで」と言われました。

    4〜5歳くらいの子はとっても喜ぶと思います。
    ぜひ、読んでみてほしいです。

    投稿日:2012/04/23

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  • 気持ちと色

    • らずもねさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子4歳、男の子2歳

    すてきな絵本です
    灰色しかない時代にある魔法使いが作り出した「あお」という色
    町の人たちは新鮮だった青に惹かれ、一面青の世界にします
    するとなんだか悲しい気持ちになり、活気がなくなってしまいます
    そしてまた魔法使いは「きいろ」を作り黄色の世界を作り出します
    青でも黄色でも赤でも人々とは幸せになることはできませんでした
    そしてたくさんのいろんな色で好きなように色をつけてもらった世界で人々はやっと幸せに豊かに生活をすることができるようになります
    いろんな色があることが当たり前に感じる現代、
    新鮮で奇抜で何とも考えさせられる一冊でした
    色と気持ちの関係を神秘的に感じました

    投稿日:2012/03/02

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  • 低学年読み聞かせ

    • 将軍亭琴音さん
    • 30代
    • ママ
    • 京都府
    • 女の子11歳、女の子8歳、女の子6歳

    低学年対象の読み聞かせに持って行きました。

    運動会の全校練習の後だったので
    参加者が少なく、1年生5名ほどの前で読みました。
    3冊目だったので、時間が足りないかなぁ…と
    思っていたら、案の定、途中で終わってしまいました。
    (中間休みに読み聞かせをしています。)
    魔法使いが何度作っても同じ色しか出来ない、
    しまいに作った色が溢れて混ざり合って…というところで
    終わったので、結末をページをめくりながら
    手早く簡単に説明しました。
    子ども達は、夢中で聞いてくれていたようで、
    「次は続きから読んでな」なんて
    嬉しいことを言ってくれました。
    (残念ながら次は私は当番ではないので…無理ですが)

    一年生には、青→悲しい気持ち、赤→怒りの気持ち、
    というのがちょっと分かりにくかったかも。
    まだそういう概念がないのかもしれません。
    「そうかな?」「なんで?」と小さな声が聞こえてました。
    (そういわれても説明に困るので、聞き流しました・苦笑)
    でも、お話にはちゃんとついてきていたので
    繰り返しながら、少しずつ違う、という手法が
    効いてるんだなと思います。
    さすがアーノルド・ローベルです。

    投稿日:2010/10/26

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