学校の生活科の授業中に、町探検の一環として
一軒の家に訪問するお話です。
探検した家は、普段子供たちが「やまんばやかた」として
恐れている家でした。
先生と一緒におそるおそる入ってみると、
たくさんの、犬・猫など動物たちがいっぱい!
そしてその家のおばさんは
やまんばとは程遠い感じでとっても
優しそうなおばあさんでしたが・・・
何だ〜、普通じゃん!って息子は残念がってましたが、
息子はやまんばやかたのことよりも、いつも浮いてる
ごうちゃんが実はクラスのみんなをよくみていて、
気遣い上手だということへ感心がいったらしく
「ごうちゃんって、本当は思いやりたっぷりなんだね。」
と、ごうちゃんがあさのさんに教えた勇気のおまじないの
練習を始めちゃいました。
普段の雰囲気とは違った一面をたまに見せるクラスメイト、
私が小学生の時にもいたな〜と、急に懐かしくなりました。
それにしても、この1年2組の担任の先生、
子供のこころをもった大人って感じで
こういうクラス、楽しいだろうな〜と羨ましくなります。