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うごく! しゃべる! ぬりえーしょん 恐竜

うごく! しゃべる! ぬりえーしょん 恐竜 (小学館集英社プロダクション)

お子さまの塗ったぬりえが、アニメーションになる!フランス生まれの画期的なぬりえシリーズ!

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はらぺこあおむし」 絵本紹介サイトの声

はらぺこあおむし 作:エリック・カール
訳:もり ひさし
出版社:偕成社 偕成社の特集ページがあります!
税込価格:\1,320
発行日:1976年05月
ISBN:9784033280103
評価スコア 4.8
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  • あおむしが食べた食べ物に穴があいているしかけがあり、娘はその穴を触るのがお気に入り。図書館で何回も借りて結局、ミニ版を購入しました。
    あおむしが食べたという食べ物は美味しそうなおやつであったり、果物であったり。色鮮やかな絵は大人から小さい子供まで楽しめます 。娘は食べ物がたくさん出てくるページが一番お気に入りで、そのページで食べ物の名前「アイスクリームとチョコレートケーキとピクルスとチーズと・・・」と指差しながら連呼してやると、自分も絵本を指差しながら喜んでいました。
    最後にあおむしがきれいなちょうちょになるシーンでは、見開きいっぱいに鮮やかなちょうちょが登場します。パパが絵本をバタバタ、まるでちょうちょの羽のように閉じたり開いたりするのをちゃんと娘は覚えていて、そのラストのページになると、絵本を持ち上げ、バタバタとちょうちょのマネをしてくれます。

    投稿日:2003/04/05

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  • 命への賛歌

     白い月の微笑みに、ダ・ヴィンチの描いた『モナリザ』を感じます。中性的で神秘的でなにかを語りかけてくるような永遠の微笑み。
     一粒の小さな卵は、月明かりに見守られてこの世に誕生します。それは小さな小さな虫ですが、大きな大きな大切な命です。藍色の闇に浮かぶ白い月は、生命の誕生という宇宙の神秘を物語っているようです。私はこのはじまりの絵が大好きです。

     一変して、子どもの顔ほどもある金色の太陽が卵を孵化させます。昇っては沈む太陽は、暦の巡り、成長を象徴しているようです。

     子どもが初めてお乳以外の食べ物を口にするのは、フルーツですよね。それからキャンデーやキャラメルやチョコレートの洗礼を受け、時には大人顔負けの嗜好品を喜んだり、とにかく大人が食べている物はなんでも食べてみたい、好奇心と食欲こそが子どもの本分であり、多くの大人が望むことです。
     「うわーー食べ過ぎだー」
    子どもも私も嬉しくなってしまいます。

     だけどお腹が痛くなってしまう。この情けない気持ちはどうでしょう。しょんぼりとしてしまいます。子どもの小さな胸は、幼い後悔でいっぱいになります。

     でも、大丈夫!体は、自分に一番相応しいものを誰に教えられることなく導き出します。それは体(生命)そのものが自然であるからではないでしょうか。自分に必要なものがなにか知ることが出来た青虫は、どんどん大きくなっていきます。これはまさに子どもの成長そのものという気がします。

     最後の蝶のペイジを開くと、子どもたちは色を数えはじめます。
     「これはサラミの色だよ。」
     「これはキャンデーだ〜」
     「ピクルスもあるよ。」

     そうしてしょんぼりして感じた小さな後悔が、ひとつも無駄なことじゃなかったことを知り、ホッと安堵するのではないでしょうか。
     作者の温かいまなざしと、命への賛歌を感じる一冊です。

    投稿日:2002/12/07

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  • 色彩豊かなエリック・カールの代表的しかけ絵本。
    毛糸やぬいぐるみなどの「あおむし」を穴から覗かせる演出を加えると、子どもたちも大喜び。お出かけ用のハンディタイプから、読み聞かせ用の大型タイプ(ぬいぐるみ付き!)まで、各種出ています。曜日や数を覚えられる絵本。あおむしがたくさんのごちそうを食べて、やがてきれいなちょうちょに変身します。小さなお子さんから楽しめます。

    投稿日:2002/07/29

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  • 絵本を好きな人なら、一度は手にしたことあるほど有名な作品。
    あおむしが、成長して行く様子を、とてもきれいな色で表現しています。
    命の美しさが心にしみてくるようです。

    投稿日:2002/07/26

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