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文: 南谷 佳世 絵: 大畑 いくの  出版社: 文溪堂 文溪堂の特集ページがあります!
交錯する二つの物語。あなたにとっての「わたしたちのえほん」はなんですか?

フリックス自信を持っておすすめしたい みんなの声

フリックス 作:トミ・ウンゲラー
訳:今江 祥智
出版社:BL出版 BL出版の特集ページがあります!
本体価格:\1,300+税
発行日:2002年
ISBN:9784892385599
評価スコア 4.36
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  • 深いお話

    このお話を子供に読んでいた時に、とっても深いお話だと思いました!猫と犬の人種差別!?的な事も描かれていたし、見た目の違いに葛藤と化する姿は、人にも当てはまって、ちょっと考えさせられました。うちの子は大まかにとらえていて、「犬も猫も仲良くね!」って言っていました。

    投稿日:2013/03/25

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  • ネコの夫婦から犬の赤ちゃん?!

    幸せなネコの夫婦から待望の赤ちゃんが誕生。でもその赤ちゃんが犬の男の子?!だったことから、とんでもないストーリーが始まります。
    赤ちゃんをフリックスと名付け、私たちの子どもだからと大事に育てる両親がとても素敵です。ネコのよいところと、犬のよいところの両方を学び、持ち前の気だての良さと努力で立派に成長するフリックスの姿に、小学校2年生の娘も「すごーい」と感心していました。
    商売でも成功し、イヌ社会とネコ社会の間に立って両町を合併し、最初の市長さんにもなったフリックス。そして最後には、期待通り(?)のオチもあり、娘も私も大満足でした。

    投稿日:2012/08/05

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  • 努力の犬!

    • ちょびこさん
    • 30代
    • ママ
    • 北海道
    • 男の子3歳、女の子2歳

    表紙からして意味深・・・・・・それは、洋服を着た犬の背後に映る影が・・・・・・大きな猫の形をしているから。

    内容は上品な猫の夫妻に生まれた犬の赤ちゃん・フリックスの成長記。
    フリックスは猫の町で幼少時代をすごし、小学校にあがるころ犬のおじさんのところへ居候させてもらいながらすくすくと成長していきます。

    そしてフリックスは猫の町でも犬の町でも認められるほどに成長していくのです。
    字が細かく文章も長いし、漢字には最低限のルビしかふっていないので
    小学校中学年以上だとスムーズに読めるかと思います。
    大人も読んで楽しめると思いますね。
    読めば読むほど味が出る。
    主人公が動物の擬人化だから割り切って読めるけど、フリックスは本当に努力家ですわ。
    そのけなげな生き様からドラマを感じます。

    投稿日:2011/02/27

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  • 1人遊びの辛い時期もあったけど…

    • たれ耳ウサギさん
    • 40代
    • ママ
    • 群馬県
    • 女の子18歳、女の子16歳、女の子14歳

    ネコの夫婦から生まれたパグ犬のフリックスは、両親や名付け親のイヌ(両親の友人)から愛情を注がれ、すくすくと育った。
    ネコ町出身ながらイヌの学校に通い、大学の女子寮の火事から救った
    フランスの交換留学犬ミルザと恋におち結婚。
    その後、政界入りしネコ町・イヌ町の統合を推進し、とうとう両町を
    合併させて、市長にまで上り詰める。
    そして、2人の間にはかわいい女の子のネコの赤ちゃんが誕生し、
    めでたしめでたし!

    ネコ町ではネコ語を、イヌ町ではイヌ語を話し、あまり交流がなかった
    ようです。でも、反目し合っていると言う訳でもなさそうで、お互い
    不干渉、個人的に交流する程度に見て取れます。
    名付け親のイヌ・メドールさんもトランプの遊び仲間だそうです。
    そう考えると、フリックスの両親も垣根をはずし、とてもオープンな
    方たちですね。
    フリックスが社会的に成功するのも、この両親があってこそ
    かもしれませんね。

    興味深かったのはウンゲラーによる挿絵です。
    町の様子がとても無国籍で、ターバンに水パイプのネコや、宇宙に初めていったライカ犬の記念碑があったり、漢字の看板に提灯のレストランも登場します。そこには、ウンゲラーのメッセージが見て取れる気がしました。

    この新しい町のように、お互い尊重しあい、豊かに暮らしていきたい
    ですね。

    投稿日:2009/09/16

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  • 猫社会と犬社会の架け橋に

    • はしのさん
    • 40代
    • パパ
    • 神奈川県
    • 男の子11歳、女の子9歳

    しあわせに暮らしている猫の夫婦に赤ちゃんが生まれる。しかし、生まれてきたのは、犬の赤ちゃん、フリックス。猫の子どもとして育てられるが、犬の学校に通いながら成長していくフリックス。そして大人になったフリックスは猫社会と犬社会を結ぶ架け橋となるのでした。
    国が違ったり人種が違ったりすることもそうですが、そもそも人は一人一人違っているもの。その違いをどうやって折り合いをつけていくか。難しい問題ですが、そのことを改めて考えさせられる一冊です。
    絵本だけれども、小学校中学年の子どもたちに読んでほしい。

    投稿日:2006/11/19

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