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きみとぼく

きみとぼく(文溪堂)

谷口智則さん最新刊 全然違う「きみ」と「ぼく」の物語

きんいろの雨」 ママの声

きんいろの雨 作:中川なをみ
絵:舟橋全二
出版社:くもん出版
税込価格:\1,540
発行日:2008年09月
ISBN:9784774314181
評価スコア 4
評価ランキング 27,059
みんなの声 総数 7
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  • きんいろの朝

    山の中の一軒家にすんでいる、すずのおじいちゃん。すずは山に遊びにいきました。カラマツの黄葉の、朝のきんいろの風景は、ほんとうにまぶしいくらいですね。きんいろの雨を、からだいっぱいで感じているすずの気持ちが、つたわってきます。アート感のある切り絵が、お話にあっているなと思いました。町中に住んでいるとなかなか、見ることができない黄葉を実際に見てみたくなりました

    投稿日:2020/11/18

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  • 主人公と同じ気持ちに

    すずは、ある日山に住むおじいちゃんの家にいきます。山は秋。
    おじいちゃんの家は、カラマツの木に囲まれています。
    夜すずは、風に音で目が覚めます。風の音や夜の暗さですずは、怖くなります。すると、おじいちゃんは、「風がプレゼントの用意を始めた合図」と教えてくれます。
    この、おじいちゃんの言葉が、詩的で素敵だなと思いました。また、かぜのプレゼントってなんだろう?とワクワクします。
    次の朝、起きてみると金色の雨が・・・。
    きんいろの雨は、カラマツの落ち葉が、朝日に輝いている様子だったのです。
    きっと素晴らしい光景だったのだろうなと、想像できます。

    都会に住んでいると感じ難い夜の暗さ、風の音、朝日の輝きなどを感じられます。
    きり絵のような少し抽象的な絵が、想像力をふくらませてくれます。

    投稿日:2016/01/13

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