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世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!

ともだちくるかな」 みんなの声

ともだちくるかな 作:内田 麟太郎
絵:降矢 なな
出版社:偕成社 偕成社の特集ページがあります!
税込価格:\1,100
発行日:1999年02月
ISBN:9784032049206
評価スコア 4.79
評価ランキング 443
みんなの声 総数 117
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117件見つかりました

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  • 私と似ています

    ともだちシリーズのオオカミは、私と似ているところが多くて親しみを感じます。
    私も早とちりや勘違いをしやすくて、その結果、子どもの頃は八つ当たりしたり、相手に対して怒りを感じることも多々ありました。
    なので、オオカミの気持ちが自分のことのように、よくわかります。
    でも、早とちりしても何もいいことはないんですよね…。
    大人になるにつれて、少しずつ早とちりや勘違いをすることも減り、人間関係のトラブルも減りました。
    オオカミも少しずつ変わっていけるといいですね(笑)

    投稿日:2023/09/24

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  • 誕生日を勘違いしていたおおかみが、誰も祝ってくれないことを悲しみ「こころ」を捨ててしまいます。おおかみの細かな心の動きが手に取るように分かるので、最後のハッピーエンドにはこちらも嬉しくなります。人間味(?)溢れている愛すべきおおかみさん。憎めないキャラクターで好きです。

    投稿日:2022/06/02

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  • 「心」について考える

    オオカミの勘違いにより、「事件」が発生してしまいます!
    そして、その「事件」に傷ついたオオカミは、心を捨ててしまうことにしました。

    「心を捨てる」。
    「心がある」ということ、「心がない」ということ。

    さまざまな角度から心について考えさせられる、とても良いお話でした。

    投稿日:2021/06/03

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  • おおかみくんの表情が豊かで大好きな絵本

    • ぼんぬさん
    • 40代
    • ママ
    • 北海道
    • 女の子4歳

    「たのしいぜ、たのしいぜ、きょうはとってもたのしいぜ」 オオカミが歌っています。きょうはだれかが必ずやってくる日。でも、だーれも来てくれません。どうして俺はこんなに寂しいのだろう?と悩んだ末にオオカミの取った行動とは・・。この本を読んで、友達や心について、子ども自身が考えるきっかけになってくれるのではと思います。

    投稿日:2021/01/28

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  • おれたちともだちシリーズ!

    前回最初に読んだともだちやが面白かったので続きのシリーズも読みたくなりました。涙もろくて、寂しがりやでちょっとおっちょこちょいのオオカミクン。今日はお誕生日なので友達のキツネくんが当然来てくれると思い込んでいます。しかし、キツネくんは来なくて・・・。表情豊かなオオカミクンのファンが増えてしまいそうな作品です。

    投稿日:2020/10/07

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  • そうか、そうだったか

    どうして悲しいのかな?どうしてイライラするのかな?

    それは心があるから・・・・。

    そっか、そういうことか・・・と思いました。

    心がないと何も感じないのか、そうか・・・。

    オオカミがそんなことを考えていましたが、

    その考えることも心があるからだということですね。

    ともだちを思う気持ち、素晴らしいお話だと思いました。

    投稿日:2016/12/14

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  • オオカミの幸せな寝顔

    待って待って、待ちくたびれて、あまりに期待が大きいから
    がっかりする気持ちは、ものすごく大きいです。
    体の力が抜けるほど、落胆でいっぱい。
    涙がぽつんと、膝に落ちる絵は、あ〜と心が痛くなります。
    こんな気持ちにならないためには、、、だれでもこんな風にかんがえるのですね。
    オオカミの勘違いなど知らないキツネが、意気揚々とやってきて。
    ラストの消防車と一緒に眠るオオカミの幸せな寝顔がいいです。
    ミミズク爺さんは、何もかもお見通しですね。

    投稿日:2016/12/07

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  • 「こころ」って・・・

    • じっこさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 女の子5歳、男の子1歳

    おおかみは誕生日のお祝いに来てくれるはずの友達のきつねを待っていますがきつねはやってきません。しょんぼりするおおかみ。さみしいのは「こころ」のせいだと、こころを捨てようとしますが・・・。
    寂しいのもうれしいのも、いろんなことを感じられるのは「こころ」のおかげなんですよね。最後、おおかみときつねが歌って踊るシーンは迫力があって、見ていてもうきうきします。
    友達付き合いの始まった幼稚園や小学校の子どもたちに一度、読んでみてほしい本です。

    投稿日:2016/10/25

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  • 待っている友だちがなかなか来ないと、どんどんどんどん寂しくなって、本当に来ないとどんどんどんどん落ち込んで、最後にはそんな心はいらないって思っちゃうのです。
    でも、そんな時の一人相撲は、自分の勘違いから始まっていることが多いのかも知れません。
    ちゃんと訪ねてきたキツネくんを見て、心がちゃんと自分に残っていたことがわかったオオカミさんですが、やっぱり友だちだったことを確認できて良かったですね。

    投稿日:2016/10/16

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  • オオカミさんのファンになりそう

    • ともっちーさん
    • 40代
    • ママ
    • 佐賀県
    • 女の子8歳、男の子4歳

    「ともだちや」の続編。
    見覚えのあるオオカミとキツネが出てきたので、子供も大喜びでした。

    前作も面白かったですが、こちらはオオカミさんの魅力炸裂といいましょうか。

    ともだちをまちわびて花びら占い始めちゃったり、暴れたり、心を吐き出して(笑)もぬけの殻のようになっちゃったり。

    結局はオオカミさんが日にちを間違えてただけで、ともだちはちゃんと来てくれて楽しく過ごせるわけですが、そこまでの過程がすごく面白い。

    オオカミさんの行動は、まるで恋人をまちわびる女の子のよう。可愛すぎてファンになってしまいそうです。

    ともだちが来てくれてよかったね、オオカミさん。

    投稿日:2015/10/08

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