「パディントン街へ行く」 みんなの声

ブラウンさんの家に来ての何回目のクリスマスになるでしょうか。
パディントンのロングランを感じる今回の巻でもありました。
「パディントンシリーズ」は全１０巻なので，相当読み応えがあると思います。
小学校中学年のお子さんの読書にぴったりな児童書シリーズではないでしょうか！

シリーズの8冊目の本です
7つのお話にわかれています。
ハロルド・プライス君の結婚式が
パディントンのせいで大騒ぎになるおはなし。
次はお隣の嫌なカリー氏にゴルフでこき使われるおはなしと
続きの病院のお話では、有名なドクターと一緒に
わがままなカリー氏をやっつけてしまいます。
グルーバーさんのパテイオ作りでは、
パディントンがお小遣いで掘り出し物をプレゼントします。
ラストはキャロルとクリスマスの飾りつけとロンドンの焼き栗で締めくくられています。