「えりまきの花」 みんなの声

いもとようこさんのかわいい挿絵がステキな絵本です。
勝手にマフラーを持っていってしまった子狐の気持ち、子狐にマフラーを貸してあげることにした子どもたちの気持ちが、微笑ましくて、とても優しい気持ちにさせてくれます。
息子にも、子狐や子どもたちのような優しい心が育つといいなぁと思わずにはいられませんでした。

とてもあたたかいやさしさがいっぱいつまったお話です。
遊ぶときにえりまきをはずしておいた子ども。そのえりまきをきつねのこが持ち帰ってしまいます。いたずらではなく、おかあさんとおなかの赤ちゃんを心配しての行動です。
きつねのことを知って、人間の子どもたちもきつねにやさしさを見せます。
素敵なお話でした。

「はるまで　どうぞ　おつかいください」こどもたちの優しい気持ちが読んでいても癒されました。こぎつねのお腹のあかちゃんを思いやる気持ちがとっても優しくて、生まれてきてもきっと兄弟思いの子になるだろうなあって思いました。

子供はいもとようこさんの絵本が好きで、結構読んでるのですが、まだまだ読んだことのない絵本があるのはうれしいです！今回のお話はとっても心があったまるお話でした。子供やキツネの子供、キツネのお母さんの相手を思いやる気持ちがたくさん詰まっていて、子供に読み聞かせてよかったと思いました。

大好きないもとようこさんの絵本。
いつも楽しみにしています。

絵もかわいいし、内容もとてもあたたかくなるお話でした。

こぎつねがお母さんのために、そして生まれてくるあかちゃんのために持ち帰ったえりまき。

えりまきを返しに来たこぎつねに、たっくんも子供たちもその場に出て行かず、雪にメッセージを書くところも。

どちらも相手を思いやる気持ちでいっぱいです。

わが子もこのように思いやりの気持ちを大切に持ってくれる子に育ってほしいと願っています。

子供も読み終わった後、何度でも読みかえしていました。

親子で読んでほしいです。

こぎつねの優しさにも、たっちゃんの優しさにも心を打たれます。
ストレートな優しさなので、３歳の娘にもわかりやすく、にこにこしてお話を聞いていました。

いもとようこさんの絵なので、もちろんかわいくて素敵ですが、
この絵本の絵は、色使いもとても素敵で絵をみているだけで温かい気持ちになれます。
寒い冬に心がぽかぽかになる絵本です。

きつねのお母さんを思う心、
子供たちの優しい気持ちが沢山詰まった絵本でした。
いもとさんの絵もお話にあっていて
えりまき（マフラー）がとても暖かく見えました。
「はるまでどうぞ」の言葉にキュンとしてしまいました。
娘も絵本の世界に入り込んで読んでいました。

冬に読みたい、読むと温かくなる素敵なお話でした。
6歳の娘と読んだのですが読み終わった後はニコニコしちゃうお話でした。いもとようこさんの絵本が大好きでこの本も読んだのですが絵も温かいしお話も温かいです。優しい人ばかりでてくるんです。こんな世の中だといいですね。

マフラーじゃなくて「えりまき」っていうのがいいですよね。

そして「えりまきの花」ですよ＼（◎o◎）／！なんとも、表題からして、ほっこりします。

ちょっと道徳的過ぎる感もありますが、幼児や小学校低学年のこどもには、すんなり素直にやさしさが伝わるように思います。

読んでいる側も、「こころがぽかぽか」になりました♪

いもとようこさんの温かい絵にひかれました

おなかの大きい　おかあちゃん　のために
うまれてくる　あかちゃん　のために

拾ったえりまきを持って帰るこぎつね

なんて優しい！！

そんなこぎつねのために、たっちゃんたちがとった行動も
優しさにあふれています

とってもやさしいきもちになれる絵本です♪