息子がシリーズ物で続けて読んでいるのが、このレオくんシリーズとかいぞくポケットシリーズで、いずれも寺村輝夫の作品です。
1と2と7を読んで、レオくんのいたずら好きに拍車がかかっていることを感じます。初めは赤ちゃんだったのにと、隣のおばさん的感覚で成長ぶりに驚いています。
レオくんがケショおばさんに叱られているのを見て、本当のお母さんである魔女がケショおばさんに魔法をかけてしまいました。
100番目の子どもということで、ケショおばさんに育てられることになったレオくん。お母さん魔女って、自分で育てもせずに、ちょっと調子が良いのでは?とお母さん魔女についつい批判的に読んでしまいました。
このお話の中に大きなエビが出てくるのですが、このエビはかいぞくポケットにも出てきたなあと、関連はないですが、思いました。
レオくんは叱られてもすっかりケショおばさんの子どもという感じですね。この先、魔女の元に帰ることはあるのかな?続きが気になります。