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レッド・ブック」 みんなの声

レッド・ブック 作・絵:バーバラ・レーマン
出版社:評論社 評論社の特集ページがあります!
税込価格:\1,430
発行日:2008年10月
ISBN:9784566008977
評価スコア 4.2
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みんなの声 総数 9
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  • 想像がふくらむ

    文字のない絵本なのですが、これはおもしろい。赤い本をとおして、本の外と本の中がつながって、そしてまた本が・・・、と、幻想的なおはなしです。絵が物語っていて、想像がふくらみます。おしゃれな感じなので、大人へのプレゼントにもいいな、と思いました。

    投稿日:2021/02/02

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  • 魔法の絵本

    文字がない絵本です。

    女の子が拾ったのは真っ赤な

    魔法の絵本です。


    そのまま学校へ行きました。

    絵本の中に地図があり、その地図の中で

    男の子も真っ赤な魔法の本を拾います。

    んっ?お互いに目が合った?

    気のせいかしら・・・・

    女の子は学校から帰ります。

    街で風船をたくさんもらいます。

    ・・・・・ここからは読んでからの

    お楽しみ!

    投稿日:2019/12/26

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  • 素敵な絵本時間を!

    文章のないイラストのみの,内容もちょっと不思議な絵本です。
    イラストから想像して,親子で読めば会話もふくらみそうです。
    絵をみて感じる。。。こんな絵本時間もゆったりと優しく素敵だな〜とこちらの絵本を読んで思いました☆

    投稿日:2015/09/15

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  •  字のない絵本です。

     都会の真ん中。、雪に埋もれて端っこだけ見えていた赤い絵本を拾った女の子は、ページを開いてびっくり!だって、その中には、「自分がその絵本を見ている様子」が描かれた赤い絵本を見ている男の子の絵が、あったのですから!(わかります?)

     女の子はたくさん風船を買って、それにつかまって飛んでいきます。南の国の海辺にいるその男の子に会うために・・。そして、二人は出会います!なんとも不思議な展開です。

     女の子は空の旅の途中で、赤い絵本を落としてしまいますが、その絵本を拾った人がいました。今度は、その人が絵本の中に現れるのでしょうか?

      合わせ鏡のような絵本の展開を理解するのに、普段使わない部分の脳を使ったようです。不思議な気持ちになりました。2005年度のコールデコット賞次点作だそうです。

    投稿日:2015/01/08

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  • 本のなかのあなた

    本の中にいる少年と、拾った絵本を見ている少女。
    本の中の少年が見ている本の中にいる少女。
    お互いに気になる関係ですが、もっと気になるのは、その絵本を見ている自分なのです。
    その関係がクロスして、私たちは異次元の世界に放り出されます。
    不思議な絵本ですが、余韻たっぷりです。

    投稿日:2013/10/13

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  • 息子が読み聞かせしてくれました

    言葉のない絵本です。
    言葉はありませんが、ページをめくりながら次々と絵を追っていくと何か語りかけられている気分になります。

    雪景色、教室の窓から表紙の女の子が見え、次には女の子がページいっぱいに。なんだか女の子と目が合った気分になり、はっとされます。

    3歳にプレゼントで頂いてから、無言で一緒に絵だけをおって楽しんだり、私がお話をつけて楽しんだりしていました。
    いつの頃からか、息子がお話をつけて読んでくれた思い出の1冊です。
    とても不思議な優しい絵本です。

    投稿日:2012/12/19

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  • お洒落な絵本

    • ジュンイチさん
    • 40代
    • パパ
    • 東京都
    • 男の子12歳、男の子6歳

    2005年のコールデコット賞オナー賞受賞作品。
    The Red bookという名前の通り、正方形の赤い表紙が特徴的。

    物語は、雪道で、学校への途中で少女が赤い一冊の本を拾うシーンから始まります。
    学校で開いてみると、そこには地図があって、沢山の島々があります。
    クローズアップすると、島には少年がいて、同じように赤い一冊の本を拾うのですが、そこに描かれているのは、今、赤い絵本を開いていた少女。
    お互いが微笑みあうのですが、少女は、行動に出ます。
    それは、沢山の風船を買って、少年に会いにいくというもの。

    正しく奇想天外な話なのですが、本が貴方の知らない世界へ誘うという意味合いを、表現しているような絵本です。
    この絵本には、言葉がありません。
    ですから、読み手の想像力によって幾らでも世界は広がるのですが、おそらく多くの人は惹きこまれてしまうことでしょう。

    とてもお洒落な絵本だと思います。

    投稿日:2011/03/26

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  • 不思議な世界

    2年生の娘が図書館で長いこと眺めた挙句に
    「これ借りる」と言って借りて帰った絵本です。
    家に帰って「どれどれ・・・」と私が見てみると
    なんと全く文章のない絵本なんです。
    でもパラパラとページをめくるにつれて
    不思議な世界にいざなわれる気分になるのです。
    全く文章はないけれど 娘が家でじっくりと読みたいと思ったその気持ちがよく分かりました。
    レッドブックがさまざまな人に不思議な世界を見せる様子。
    これはエンドレスなんだなあとラストを見て思いました。

    投稿日:2010/09/12

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  • シンプル

    シンプルな赤色の表紙に女の子の急ぐ様子が可愛らしく描かれていて素敵だなと思ったのでこの絵本を選びました。ストーリーがとてもテンポよく心地よく流れていくのが素敵だなと思いました。敢えて字が書かれていないのも想像力が駆使されて良いと思いました。最後に本を拾った人がこの後どうなるのかという期待も膨らむ展開が良いと思いました。続編も読みたくなる絵本です。

    投稿日:2009/04/17

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