移動するものたち(小学館集英社プロダクション)
谷川俊太郎さん推薦! 黒い夜の森を捨て、旅に出る動物たち……移民の旅の現実を描くサイレント絵本
まほうのさんぽみち(評論社)
絵本が大好きな女の子とパパの、幸せであたたかいお話。
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5件見つかりました
ブライアンさんの「どうぶつ」という絵本からファンです。あの本は赤ちゃんの時に読んであげてました。図書館で目についたので借りてみると、こちらも素晴らしい。動物の描写やカラーリングとタッチが素晴らしく、絵画のようです。カラフルでビビットな色合いなので、幸せな気持ちになります。子供へよりも自分が嬉しくなってしまう絵本です。 息子も赤ちゃんの時とは違い、いっぱい出てくる動物の名前や特徴を言えるようになりました。ページ数も多く、とても多い動物が紹介されています。動物当てクイズをして名前の再確認や、知らない動物を教えることができました。
投稿日:2015/12/02
文章は生き物たちが集まる様子を それぞれの生き物らしい、表現がされていて楽しめます。 でも、何よりも絵を見て感じる絵本だと思います。 1ページ、1ページに描かれている動物達がすごく魅力的なんです。 4年生の娘も白鳥からキツネのページに変わった時 「わぁ」と声を出したくらい。 ペンギンの集まるページもじっくり見てました。 特徴を分かりやすくとらえた生き物たちは ただリアルなわけではなく、 額に入れて飾っておきたくなるような素敵な絵です。 勢いのある線だったり、カラフルな色だったりすごく惹きつけられました。
投稿日:2010/09/09
いろいろな動物の動きを、言葉で表している絵本です。 なかなか動物園や水族館でも見る事の少ない動物がたくさん出て来るので、子供たちは興味津々でした。 普通、絵だけで動きまで想像するのは大変難しいものです。 しかし、この絵本は動物の絵と共に、「○○は□□とあつまる」というようにその動物の動きを絶妙な言葉で表現しています。 その言葉からこの動物はこんな感じの動きかな?などと想像しながら読みました。 想像力が膨らむ、ちょっと頭を使って読む絵本です。
投稿日:2010/08/06
とにかく絵が素晴らしい。 それぞれの生き物の表情・動き・習性が、シンプルかつ力強く 色彩豊かに描かれています。 まるで美術館の図録のような本です。 更にうれしいのが、アーサー・ビナードによる文章です。 それぞれの生き物が集まる様子を表現しているのですが、 その擬態語が日本人離れした言葉遣いで、とても面白いのです! うちの子は今1歳8ヶ月です。 動物園に行く前も楽く読んでいましたが、動物園に行った後は 3倍くらいのテンションで楽しんでいます。 ページをめくるごとに、「かば、ねんね〜」って言ったり、 よちよちペンギン歩きをしたり、 手をブラブラして象が鼻でパクっと食べるマネをしたり。 ますますお気に入りの1冊になりました。
投稿日:2010/06/10
日本語の詩が書けるアメリカ人、アーサー・ビナードさんが訳を担当していますので、 いろいろな動物達の集まる様子が詩的に訳出されています。 ワイルドスミスさんの描く動物達も、独特のリアルさで迫ってきます。 とても素敵な味わいのコラボレーションです。 そしてラストは意外な展開。 よくよく見ると、そのスリリングさに納得ですが・・・。 何気ない行動の「集まる」ということについても考えさせられます。 原題は『Animal Gallery』。 原文でも読んでみたくなりました。 それにしても、「あつまる アニマル」の訳出には、座布団一枚!
投稿日:2009/03/01
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