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さるのオズワルド」 ママの声

さるのオズワルド 作:エゴン・マチーセン
訳:松岡 享子
出版社:こぐま社 こぐま社の特集ページがあります!
税込価格:\1,430
発行日:1998年3月
ISBN:9784772101462
評価スコア 4.21
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みんなの声 総数 33
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29件見つかりました

  • 言葉遊びだけじゃない

    • さみはさみさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子5歳、男の子1歳

    言い間違いが連発される絵本です。翻訳絵本でそこを面白く訳すのは結構大変なのではないかと思いますが、とても楽しくできています。

    でも、それだけで終わりません。オズワルドがいばりやのサルに言いなりは「いやだ」と勇気を出して言うのです。言葉遊びですっかり引きつけられたところで、子どもも意外と真剣に聞いていました。なかなか魅力的な展開です。

    投稿日:2013/06/14

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  • 何度か読み返して欲しい絵本

    • 土筆さん
    • 30代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 男の子5歳、女の子3歳

    5歳と3歳の子供達に読みました。
    「とっしんした」や「けっしんした」という言葉も出てくるので、
    幼稚園児よりも小学生が楽しむ絵本かと思います。
    初めて読んだときは、読みづらい絵本だと思ったのですが、
    何度か読み聞かせるうちに、面白さが伝わってきました。
    なので、一度読んでお子様にうけなくても、3回ぐらい読み聞かせしていただければ、楽しんでもらえるような気がします。

    投稿日:2011/10/17

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  • 現在、一押し

    • 虹花さん
    • 30代
    • ママ
    • 三重県
    • 男の子5歳

    5歳の子供(男の子)に読み聞かせしています。
    読み聞かせする側には、「おっとまちがい」と言い間違えばかりする文章は読みにくいです。
    しかし、子供は、その間違えの表現が受けるらしくゲラゲラ。
    楽しそうに聞いています。
    他の部分も、みんなが「いやだ」言うところを耳元で繰り返すとくすぐったいのも手伝ってとても楽しそうにしています。
    読み聞かせに工夫が出来て親子で楽しめます。

    投稿日:2011/10/02

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  • メッセージのある絵本

    さるのオズワルドが いばりやのさるのいいなりになるしかなくて
    まさに「長いものに巻かれた状態」
    そんな現状を打ち破りたくて 立ち上がる勇気に拍手!
    って思える絵本なんですが
    娘は「おっと、まちがい〜〜〜」というフレーズが頻繁にでてくるところで大笑い。
    言葉遊びが楽しいようです。
    一見するとこのお話の深い意味がわかってるの??って思っちゃうけれど
    こうやって面白く入るところから
    子供の中にはインプットされているのかもしれませんね。

    投稿日:2010/03/12

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  • この子だめ〜

    読んでいて、プッと笑いだしそうになりました。
    言葉遊びは4歳の娘には、まだ面白さは伝わってないかな。
    でも、いばりやが出てくると
    「この子だめ〜」と。ストーリーは楽しめたようです。
    マチーセンのシンプルな絵が
    やはり素敵な作品でした

    投稿日:2010/02/09

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  • 言葉遊びを楽しみながら、勇気も学べる

    • セルバさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 女の子6歳、女の子5歳、男の子0歳

     この絵本は原語で読んでみたいです。自分に語学能力があり叶うことなら。この訳は、本当にすごい、と思います。とにかく、面白いです。
     おっとまちがい、が本当におっとまちがい、な感じです。はじめて娘達に読んだときは、本当に私が間違って読んでいたとずっと思っていたそうです。そんな勘違いがおきるくらいの、素晴らしい訳。できれば原語で読んで、もっと深くその世界を味わいたいくらい。

     しかも、面白いだけでなく、オズワルドの勇気によってみんなは快適な世界を手に入れるのです。正しいことを正しい、と言うことの難しさ、弱いものが団結すれば強いものに勝つこともあること、そんな勇気を学べる絵本でもあります。

    投稿日:2010/01/29

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  • おっとまちがえ!にオオウケ

    楽しいノリの中にも、子供のこころを打つ内容が含まれてました。

    ページをめくるごとに登場する「おっとまちがえ」という言葉に、
    息子は笑ってみていました。
    いばりやの猿と主人公の猿のからみは、わかりやすい中にも
    とても子供に教える事柄の多い内容で、保育園に通っていて、
    さまざまな人間関係の中で試行錯誤してすごしている息子には、
    とてもよい内容だったと思います。

    絵もとてもかわいいので、とっつきやすくて、とてもよい絵本です。

    投稿日:2009/12/16

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  • 新学期 気が 重たげな お子さんに

     『あおい目のこねこ』のエゴン・マチーセンさんの作品です。

     左ページに文、右ページに絵というおなじみのスタイルです。

     詩のようなリズムがあって、すいすい読めます。
     どのページも最初の文の言い回しに、シャレのある言い間違いがあり、笑いを誘います。訳者さんは大変っだったろうなと思います。

     ストーリーは、さるの群れの中の事。
     ボスざるのいばり屋に、みな辟易しているのに…。

     オズワルドの、行動がボスざるを変えていくところが、痛快ですね。

     新学期が始まり、ちょっと苦手なクラスメイトとも生活していかなければならないこどもたち。
     気が重たげなお子さんに読んであげてはいかがでしょうか。
     きっと、二度目は自分で読むと思います。

     大人の社会では、嫌な事を「嫌だ!」とはっきりと言うことは、たくさんの軋轢を生みます。
     でも、幼い時は直球勝負で相手にぶつかって行くと、相手も幼く、こちらの心中に初めて気づき、あらためてくれる事も多々あるのではないでしょうか。

     息子も、「嫌だ!やめて!」をハッキッリいうことを学んだ一冊でした。

    投稿日:2009/08/24

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  • 林檎との対比

    表紙の主人公と林檎を対比している構図がとてもユニークだなと思ったのでこの絵本を選びました。主人公の勇気ある言動の御蔭で皆に自由と幸福を享受できるようになって良かったと思いました。主人公は自分の心の叫びに心を傾けたからこそ素晴らしい行動を取れたのだと思いました。友達とは分け隔てなく相手を思いやる事が大切なのだと教えてくれる絵本でした。

    投稿日:2008/12/28

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  • 一人の勇気が周りを変えていくことがある

    絵本の紹介本などで、よく目にしていたので読んでみたいと思っていました。

    1ページに1つずつ、いい間違えて「おっと、まちがい」と言い直す文章が入っているので、おもしろ系のお話だと思っていました。

    さるのボスの命令にはっきり「いやだ」と言ったオズワルド。

    いやなことを我慢し続けていくのも一つの生き方だと思いますが、はっきりとした否定をするのも大変な勇気がいることでねオズワルドを見直してしまいました。

    一人の勇気が、周りを変えていくことがある。とても勇気のもらえるお話だと思いました。

    投稿日:2008/05/23

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