まほうのさんぽみち(評論社)
絵本が大好きな女の子とパパの、幸せであたたかいお話。
はっけんずかんプラス 妖怪(Gakken)
しかけをめくると妖怪が登場!今大人気の本格子ども向け図鑑
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小さい子向けおはなし会用にセレクト。 「ぽん」という言葉がお気に入りのまーくんは、何を見ても「ぽん」と言うのですね。 ところがある日、お父さんと散歩していると、不思議な怪獣に出会います。 まーくんにとっては、「ぽん」と思いきや、まーくんは「なのなの」と呼ぶのです。 たっぷり遊んだ後での別れ、まーくん、本当に悲しそうです。 でも、お父さんがちゃんとフォローしてくれますよ。 不思議なファンタジーを感じるしかないストーリーですが、 子どもの気持ちをちゃんと描いているような気がします。 なのなのの正体は、結局怪獣としか説明されていませんが、 きっと子どもにはそんなお友だちが存在すると思います。 まーくんの涙に映ったなのなのも、お母さんのTシャツの柄も、余韻が残りますね。
投稿日:2014/06/25
何を見ても「ぽん」と言ってしまう、まーくん。おとうさんとお散歩にでかけます。 なのなのっていったいなんなんでしょう。不思議なすがたをしています。まーくんとのやりとりが、ほほえましいなと思いました。 なのなのが帰ったあとは、やっぱり「ぽん」なのが、おかしかったです。 「ぽん」や「なのなの」のひびきはやさしくて楽しいので、小さな子にぴったりだなと思いました。
投稿日:2012/09/01
「ぽん」が耳に残りました。 たくさん遊んだ後に戻る場所は、やっぱりお母さん。 でも、お母さんまで「ぽん」なのー。 お母さんのシャツの模様って、もしかして「なのなの」? 最後に、大きな疑問が残りました。
投稿日:2012/02/09
シュールなかんじのする絵本だな、と思いました。 なぜ怪獣がこんなところに?なぜいっしょにあそぶことに?そもそもなのなのってなんだろう? と大人の私は思ってしまいますが、子供は気にならないんでしょうね。 某チキンのお店のおじさんが登場したり、迷子ワニを探すチラシが貼ってあったり…細かいところがくすっと笑えます。 なのなの、かわいいですね。うちにもあそびにこないかな♪
投稿日:2011/05/26
童心社の「とことこえほん」というシリーズの1冊です。 シリーズの他の絵本に比べると、物語性がある気もしますが、とにかく「ぽん」な話でした。 題名は「なのなの」だし、なのなのという不思議生命体が登場するのですが、個人的には「ぽん」の印象が強かったです。 自分の子どもが小さかった時、何でもかんでも「○○」って、いっていたのを思い出します。 2,3歳くらいの言葉が出始めたお子さんに読んだら、反応が面白いかもしれません。
投稿日:2010/06/21
数冊借りようと絵本を選んでいたら、2歳の息子がこれを持って「はいっ」と渡してきました。 気に入った様なので借りて読んでみたら「なのなのー」と喜んで見ていました。 何を見ても「ぽん」と言う男の子がかいじゅうの「なのなの」だけは名前で呼ぶ。そしてなのなのとお別れした後はまた「ぽん」といいます。 子供って区別がついてるはずなのに同じ言葉を言ったりしますよね〜 でもなのなのだけはちゃんと「なのなの」って言うのは、 ひねくれてる訳じゃなく、そう言いたいんでしょうね。 なんでも「ぽん」と言いたいけど「なのなの」だけは「なのなの」とちゃんと呼びたいんでしょう。 これを読んで、そんな時は無理に○○でしょ?って自分の子に毎回言い正さなくてもいいのかなって思いました。
投稿日:2010/03/24
【なのなの】・・・なんじゃこりゃ〜?って表紙にインパクトを受けて思わず図書館で借りました。 まーくんは最近何を見ても「ぽん」と言います。犬も猫も曲がり角も!でも大好きな怪獣なのなのだけはちゃんと「なのなの」って言うのね。 うん、そういう子供の世界感、何となく分かる気がします。 一体全体なのなのは何なのか(笑)怪獣って書いてあるけど…怪獣っぽくなくて不思議な面白い生き物って感じです。こどもにはこういうものが見えているのかも知れませんね。
投稿日:2009/10/21
大島妙子さんの作品だったのでこの絵本を選びました。男の子が家族に愛されて育っている事を感じられる絵本でした。特にお父さんが主人公の気持ちの襞にしっかりと気づいてあげられる所が素晴しいなと思いました。寛大な気持ちで主人公と接しているお父さんはとてもかっこ良かったです。最後の主人公の笑顔も心に残りました。やっぱり、お父さんの存在は偉大だな!と思いました。
投稿日:2009/03/14
「なのなの」というのが、口癖なのかと思っていたら、 「なのなの」は、怪獣の名前でした・・・ まーくんは、「ぽん」が口癖。 何を見ても「ぽん」 面白い口癖ですね。何がきっかけだったのだろう。 娘の小さかった頃は、「わんわん」が口癖だったのを思い出しました。 今、姪っ子が「わんわん」と言っています。 まーくんは、「なのなの」といっぱい遊びます。 そして、時間が来て帰らなければならなくなった「なのなの」との 別れが辛くて泣いてしまいます。 そうそう、娘もそうでした。 友達と遊んだ後は、必ず別れがいやでいつも泣いていました。 娘の小さかった頃のことを思い出させてくれたえほんでした。
投稿日:2009/03/09
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