ぐりとぐらシリーズの中で一番好きな絵本が、この“ぐりとぐらとくるりくら”です。
くるりくらは、とっても手の長〜〜いうさぎ。だから、びっくりするような色んなことが出来ちゃいます。
大人から見るとちょっと“妙”。
でもきっと、小さな子どもにとっては、こういうところが“ツボ”なんですよね。
なんでも美味しくて、毎日が楽しい!そんな素敵な“ぐりとぐら”の世界。
今日はくるりくらが加わって、面白くてちょっぴり不思議な世界になっている様子です。
何度読んでも、本当に楽しくてワクワクする、宝物のような絵本。
出来る事なら、大人になる前から読みたかった。
大人になった今でもこんなに楽しめるのだから、子どもの頃に読んでいたら、どんなに夢中になったことでしょう。
いま読むことの出来る子どもたちが、すこし羨ましいです。