きのこをいっぱい採って、ねずみくんが最初に作ったシチューだけど、塩加減を調整しているうちに、鍋から溢れそうに増えてしまいました。
そこで、もっと大きなお鍋を貸してもらうために出掛けます。
大きなお鍋の貸主のもとで、シチューにはもっと具材が増えていきます。
具材が増えるとまたお鍋は溢れそうになり、「もっとおおきなおなべ」をまた求めます。
その追いかけっこがとっても楽しく、軽快に読み進めることができます^^
どんどん大きくなっていくお鍋も、子供にはツボのようで、「大きい〜!」と興奮もどんどん大きくなっていくんです。
少し寒くなってきた季節、シチューが食べたくなる季節にお勧めです。