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ヘンリー・ブラウンの誕生日」 パパの声

ヘンリー・ブラウンの誕生日 作:エレン・レヴァイン
絵:カディール・ネルソン
訳:千葉 茂樹
出版社:鈴木出版 鈴木出版の特集ページがあります!
本体価格:\1,900+税
発行日:2008年12月
ISBN:9784790251941
評価スコア 4.6
評価ランキング 3,646
みんなの声 総数 14
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  • 人が物であった時代、わかるかな。

    奴隷とはどういったものだったのか、切実に訴える絵本。
    短い絵本の中にとても大きなドラマがあります。しかも絵本の絵の断片のなかに、スケールの大きな映像があります。

    ヘンリー・ブラウンには、誕生日がなかった。奴隷には、生い立ちの記録などない。
    奴隷は物と同じように売り買いされる。自分の意志など相手にしてもらえない。
    奴隷は道具としてこき使われる。家畜同然の扱い。
    同じ境遇のナンシーと知り合い、つかの間の家庭生活。それも、金に困ったナンシーの主人が売り飛ばしてしまう。
    家族が実は家族扱いされていない。奴隷は家畜? ヘンリー・ブラウンは、道具を作るための道具だった。
    もう二度と会うことはできないって、どう考えても人間じゃない!
    「ヘンリーの自由への箱」。開放への命を運んでくれた箱。この原題も素晴らしいです。自由へのお誕生日、おめでとう。
    暗い過去から、開放された日が誕生日。

    この絵本を読みながら、自分はそのようなことを思いました。

    こんな事実を子どもはどのようにとらえるのだろうか。過去形で考えるのだろうか。
    それにしても、厚い書籍や教科書を通じて学ぶより、ストレートに心に伝わるのではないかと思います。
    奴隷の意味と歴史。そして、実は現在につながる黒人問題の原点であることを、親も子どもと一緒に学ぶことが重要だとも思います。
    身近に奴隷はいないけれど、身近な現実に置き換えてもこの絵本から学ぶことも大きいと思います。
    厚みのある絵がとても効果的だと思いました。

    投稿日:2009/05/21

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  • 子どもたちに知っていてもらいたい事実

    • はしのさん
    • 40代
    • パパ
    • 神奈川県
    • 男の子13歳、女の子11歳

    この絵本は、アメリカに人間が物のように売り買いされていた奴隷制度があった頃のお話です。主人公が自由な世界へ脱出するまでを描いています。タイトルと表紙の少年の顔からは、この絵本が描く厳しい世界は想像できません。しかし、このお話は実話なのです。このような現実があったということが、胸を苦しくさせます。
    絵本ではありますが、高学年以上の子どもたちに、是非読んでもらいたい一冊です。大型絵本で遠目もきき、読み聞かせにも適していると思います。
    それにしても、千葉茂樹さんの翻訳される本は、どれも読み応えがあり、いつもうならされてしまいます。

    投稿日:2009/03/25

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