かおたいそう(偕成社)
0歳から100歳までみんなで楽しめる!
うごく! しゃべる! ぬりえーしょん 海のいきもの (小学館集英社プロダクション)
お子さまの塗ったぬりえが、アニメーションになる!フランス生まれの画期的なぬりえシリーズ!
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4件見つかりました
宮沢賢治の初期の作品だとは知りませんでした。チュンセ童子とポウセ童子の双子の星がかわいくて、なんとも幻想的なお話でした。歌など、美しい言葉にも魅入られます。ただ、文章だけだと、子どもには読みづらいかと思えるのですが、美しい絵があるから、物語の世界にはいりこみやすくなってます。本当に素敵な絵なので、見入ってしまいました。
投稿日:2024/02/13
ミキハウスの宮沢賢治シリーズは、どれもその世界観を見事に表現され、難解な物語をわかりやすく届けてくれるので、子どもたちに自信を持って手渡すことができます。 この双子の星も、私にとっては難しいお話でしたが、平澤朋子さんの描かれる絵が素晴らしく、こんなお話だったんだ!と改めて深く味わえ楽しめました。 空と海の彼方に吸い込まれるような、綺麗な絵。チュンセ童子とボウシ童子の愛らしさ。星めぐりの歌が聞こえてきそうだなぁと思っていたら、最後に楽譜まで! 学生の頃、理解に苦しんだ賢治作品だったのですが、改めて楽しむことができて、とても嬉しいです。 また新たな作品に出会えることを楽しみにしています。
投稿日:2024/02/12
舞台は宇宙から海の底までの壮大でスペクタクルな物語ですが、双子の靴が白い貝殻だったり、空の泉では水がころころと湧いていたり、海のヒトデは以前は星だったなど、繊細な描写が素敵です。 双子を騙したほうき星が、最後にバラバラになりナマコになってしまうようです。 双子が王様にそのナマコについてもお慈悲を願っている結末で、優しい心が際立っていました。
投稿日:2024/02/10
「双子の星」は、宮沢賢治の作品の中でも苦手な童話です。 星座を題材に取りあげた仮想空間を頭でイメージできないからです。 おまけに、宮沢賢治の作った歌まで組み込まれています。 文字からだけでは、この空間を膨らませられないでいました。 この絵本は、そんな私の苦手意識を払拭してくれました。 平澤朋子さんの描く世界は、この物語を昇華して、私を納得させてくれました。 登場するキャラクターが生き生きとしていて、躍動感があります。 物語の深淵まで表現してくれました。 この絵本には、用語解説もあり、歌の譜面まであって、とても重厚です。 欲を言えば、映像化したものでもあって、曲の入ったDVDでもついていたら、これ以上のものはないのですが。
投稿日:2024/01/29
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