新刊
はっけんずかんプラス 妖怪

はっけんずかんプラス 妖怪(Gakken)

しかけをめくると妖怪が登場!今大人気の本格子ども向け図鑑

  • 笑える
  • びっくり
ロングセラー
ゆびたこ

ゆびたこ(ポプラ社)

  • びっくり
  • 役立つ

ママ、ママ、おなかがいたいよ自信を持っておすすめしたい 絵本紹介サイトの声

ママ、ママ、おなかがいたいよ 作:レミイ・シャーリップ バートン・サプリー
絵:レミイ・シャーリップ
訳:坪井 郁美
出版社:福音館書店
税込価格:\1,760
発行日:2022年04月05日
ISBN:9784834008616
評価スコア 4.63
評価ランキング 3,467
みんなの声 総数 61
  • この絵本のレビューを書く

自信を持っておすすめしたい 絵本紹介サイトの声から

みんなの声一覧へ

並び替え

1件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 次の10件 最後のページ
  •  クラシックな雰囲気の表紙に惹かれました。馬車を急がせるのはお医者さん、心配そうなママとびっくりするほど大きいおなかの子ども、顔は真っ青(実際みどりだけど)です。どんなシリアス?なお話かと思いきや、かなりヘンテコなんです。予想外でした…。

     白い切り絵(影絵)が一色の背景にとても映えています。このシンプルさがいいですね。
    背景の色は場所ごとに違っています。ママと子どもの家、お医者さんの居間、外、治療室、そして手術室? そこは白い幕の中です。

     「ママ、ママ、おなかがいたいよ」と訴える子ども、お医者さんが駆けつけ、こんな病気みたことない、「一こくもはやく にゅういんだ」、おなかの中を調べてみると…
    出てくる、出てくる。青りんごからはじまって、バースデーケーキまるごと、やまもりスパゲッティひとさら、つながったまんまのソーセージ、まだまだ続きます。食べ物ばかりじゃないんです。まるでマジックみたい。奇想天外、びっくり仰天!

    出てくるものにだけ色が付けられているのが、より一層可笑しさを増しています。
    引越し荷物一式といった具合のモノたち、ほんとにおなかに入っていたのかしら、ってほどの多さに大きさ。

     お話の最初にママが「だれか わたしのぼうしをみなかった?」と探しています。最後にはお医者さんが「だれか わしのぼうしをみなかったかね?」
    犯人はだあれ?

     巻末には「このおはなしは、かげ絵しばいにするとおもしろいでしょう」と、具体的な方法の指南つきです。幼稚園や保育園でやってみたらいかがでしょう。いろいろなアレンジが楽しめそうですね。

    投稿日:2002/09/30

    参考になりました
    感謝
    0

1件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 次の10件 最後のページ

※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。

この作品にレビューを投稿された方は、こんな作品にも投稿しています

はらぺこあおむし / しろくまちゃんのほっとけーき / ぐりとぐら / おつきさまこんばんは / きんぎょがにげた / いないいないばあ / もこ もこもこ / はじめてのおつかい / がたん ごとん がたん ごとん

絵本の人気検索キーワード

ぐりとぐら /  はらぺこあおむし /  バムとケロ /  こびとづかん /  はじめてのおつかい /  そらまめくん /  谷川俊太郎 /  ちいさなちいさな王様 /  いないいないばあ /  いやいやえん /  スイミー /  飛び出す絵本

出版社おすすめ



児童書出版社さん、周年おめでとう! 記念連載

みんなの声(61人)

絵本の評価(4.63)

何歳のお子さんに読んだ?


全ページためしよみ
年齢別絵本セット