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きみとぼく

きみとぼく(文溪堂)

谷口智則さん最新刊 全然違う「きみ」と「ぼく」の物語

さようなら プラスチック・ストロー」 みんなの声

さようなら プラスチック・ストロー 文:ディー・ロミート
絵:ズユェ・チェン
訳:千葉 茂樹
出版社:光村教育図書 光村教育図書の特集ページがあります!
税込価格:\1,760
発行日:2023年09月29日
ISBN:9784895721479
評価スコア 3.75
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  • ストローの歴史と功罪

    本文中に出てくる「ストロー撲滅キャンペーン」のような文字を見て、少々考えてしまいました。
    要はプラスチック製のストローを止めましょうということだと思うのですが、使われなかったストローがムダに棄てられているという事実も あったりするのでしょう。
    ストローの歴史は古くて、当初は殻やおりを避けてビールを飲むためという道具として生まれたとか。
    道具としての必需性は考えながら、あまり意味を持たない無駄な利用は、見直してもいいのかも知れません。
    あとがきで、著者はこの本が問題提起の本だと、しっかり位置づけてくれました。
    絵を手がけたズユェ・チェンさんは聴覚障がいの方だそうです。障がいと向き合ってきたからこその感性が、絵の中にあるのかも知れません。
    プラごみを減らしていくという大きなテーマの中で、材質の見直しとともに、そのようなものに頼らないライフスタイルを検討ししていく必要性を感じました。

    投稿日:2024/09/07

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  • 課題図書中学年2024

    プラスチックの環境問題。ストローにやり玉があがるが、ストローだけでは問題は解決しない。でも、身近なものから、自分ができることから考えるのは大切。ストローの発明から、現在に至るまでの歴史を知ることで考えるきっかけになるかも。

    投稿日:2024/05/18

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  • 必要ないものを断る

    タイトルを読んでSDGs関連の絵本かなと思いましたが、それだけでなく、さらにストローの歴史や発明の裏側がわかる内容の科学絵本でした。
    最近、プラスチックストローを使うことはなくなりましたが、もっともっと環境への取り組みが進めばと思います。4つのRの4つ目(必要ないものを断る)を、私も徹底しようと思います。

    投稿日:2024/01/17

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