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ともだちともる自信を持っておすすめしたい みんなの声

ともだちともる 作:内田 麟太郎
絵:黒井 健
出版社:文研出版 文研出版の特集ページがあります!
税込価格:\1,650
発行日:2024年03月27日
ISBN:9784580824201
評価スコア 4.67
評価ランキング 2,364
みんなの声 総数 17
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自信を持っておすすめしたい みんなの声から

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  • 内田麟太郎さんと黒井健さんのコラボ絵本

    同じところを 一緒にみつめるというラスト

    こんな友情があるんだね〜!

    小さなアマガエルは 大きなウシガエルを見て 同じカエルの仲間だとわかるのですが・・・
    どちらも 友達を探していたのです・・・

    二人の心は友達を探しているもの同士 心と心が 結ばれるのですね
    求めあう友情が響きあうのです

    幸せな二人の顔は 良い顔です!
    ウシガエルの上に アマガエルが載せてもらい・・・
    世界中のどんな友達よりも 幸せだといわせています

    おなじところをみつめて・・・・ 
    最高の友達になれたのですね!
    良いお話でした おとなむけかな〜?

    カエル大好きな子供たちにも読んであげたいお話です
    ステキな絵本です

    投稿日:2024/08/19

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    1
  • こころにともる温かな灯

    小さなアマガエルと大きなウシガエル。
    お互い、ともだちになりたくて、声をかけたくて。
    でも、あといっぽの勇気が出なくて‥。
    気持ちが手にとるようによくわかって、じれったくも、頑張って!と応援したくなります。
    少しずつ少しずつ歩み寄ってともだちになっていくふたり。
    ふたりが寄り添っている後姿がとっても可愛い!
    ともだちともる。
    ふたりの嬉しさや優しさが、みている私たちにも伝わって、
    読む人みんなの心にも、ぽっと、温かな灯がともります。
    内田麟太郎さんと黒井健さんが紡ぐ、とびきり素敵なハートフル絵本。

    投稿日:2024/08/27

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  • あまりにも違うけれど

    黒井健さんのイラストということで興味を持ちました。
    同じかえるの仲間だけれど、あまりにも大きさの違うアマガエルとウシガエル。
    互いに声をかけることができなかった二人が、だんだんと距離を縮めていく様子が語られます。
    二人の様子が、人と人とのやりとりと一緒で、共感できました。心があたたかくなるお話です。

    投稿日:2024/08/27

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  • 「ともる」に込められた思い

    • レイラさん
    • 50代
    • じいじ・ばあば
    • 兵庫県
    • 女の子1歳、女の子0歳

    題名を見た時から気になっていた「ともる」の意味。
    結局最後まで明かされることなく、余韻として残ります。
    小さなアマガエルと、大きなウシガエルの、静かな友情物語。
    同じカエルなのに、それぞれに友だちに出会えなくて寂しいだなんて。
    だからこそ、最初は少しずつ、少しずつ。
    一緒に共有した嬉しさと、一緒でない淋しさと。
    その後の展開は、静かに静かに一緒をかみしめて。
    「友」であり、「灯る」でしょうか。
    その思いを想像してしまいます。
    内田麟太郎さんの奥深い物語と、
    黒井健さんが紡ぐ絶妙な表情が愛おしいです。

    投稿日:2024/08/25

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  • 近いのに遠い関係

    例えばSNSやオンラインゲームだと、お互いにアイコンもユーザーネームも覚えているのに、一度も話したことはない…なんて関係が沢山あるように思います。自分は相手との違いなど気にしないけど、相手が気にしてたらどうしよう…と思うと、中々話しかけられないものです。ウシガエルくんはただ挨拶するのではなく、一緒にやりたいことに誘うところが素敵ですね。
    向こうの島には神社があるのでしょうか?色とりどりの花の中に小さな鳥居が立っているのが、幻想的な光景です。

    投稿日:2024/08/24

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  • 物語の余白をじっくり味わいたい絵本

    幼稚園で大好きなお友達ができた息子は、アマガエルとウシガエルがそばにいて、だんだん近づいていく姿に深く共感したようで、嬉しそうにお話を聴いていました。

    私は、ともだちって、「友達になろうね」と取り決めてなるものじゃなくて、心から「好きだなぁ、友達だなぁ」というあたたかい気持ちがいつのまにか灯っているものだよな、と改めて思いました。

    息子と私のお気に入りシーンは、2人が寄り添って夕陽を見ているところです。あのページは、ほかのところよりもゆっくりじっくり読んで、そのあと黙ってしばらく眺めていたくなりますね。息子も、先を急かすことなく、ニコニコしながら眺めていました。とっても素敵なシーンです。

    そばにいるだけでは足りなくて、遊ぼう!と誘いたくなる気持ち、わかるなぁ〜と思いました。お友達とバイバイしたくなくて、お休みの日も遊びたくて、幼稚園のお泊まり会が夢のように楽しかったという息子も、「ボクとおんなじだ」と言って、カエルちゃんたちの友情が深まるのが嬉しくてたまらないという感じでした。

    お話は、離れ小島に泳ぎ着く直前で終わってしまいます。幸せな気持ちはまさにここがピークだろうなという絶妙なところで「おしまい!」となるので、読んでいる私たちも「これからどうやって楽しい時間を過ごすのかな」とワクワクする気持ちのまま本を閉じることになります。

    読み終えてからも、どうなるのかな?楽しいだろうね、よかったね、と息子とのおしゃべりが続く、幸せな気持ちになる絵本です。

    投稿日:2024/08/22

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  • 世界情勢を反映してる?

    どこか詩を読んでいるようなお話でした。
    友だちと同じものを見つめ、同じ場所を目指し、一緒に進んでいく。とても素敵な関係だと思いました。
    穿った見方かもしれませんが、「大国と小国が同じ未来を目指して共に進んでいく」。今の世界情勢に対する作り手の願いが描かれたお話のように感じました。

    投稿日:2024/08/21

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  • ともるの意味

    ウシガエルとアマガエルの出会いと友情の物語です。
    大きさもなき声も違う二人を結びつけたのは何だったのでしょう。
    二人が寄り添って、黙ったまま夕陽を見つめるシーンが、とてもロマンチックです。
    この時に、友だちがともったのでしょうか。
    灯るか点るか良く分かりませんが、二人の心のなかにお互いの存在が、明かりのように思えたのですね。
    意味深長で繊細なタイトルでした。
    二人は池の中にある島を目指します。
    島にやしろが見えているのにも、暗示を感じました。
    黒井健さんらしい心理表現でした。

    投稿日:2024/08/20

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  • これからともだちを得るこどもとおとなへ

    • もけこさん
    • 50代
    • ママ
    • 福岡県
    • 男の子19歳、男の子15歳、男の子5歳

    読んだ後、とてもほっこりしました。
    アマガエルとウシガエル。
    おなじカエルのなかまらしいけれど、おおきさの違いにためらいがうまれ、お互いになかなか声がかけられません。
    そのうち「ちがいなんてどうでもいい」とウシガエルは行動します。
    でもまだもどかしい(苦笑)。
    そしてやっと声をかけるのです。
    友達を作ろうと声をかけるときの不安や期待、勇気を思い出しました。
    違いなんて、友達を作るときにはどうでもいい。
    でも、違いがあるから難なく助けることができることも、頼っていいことも感じられるあたたかいおはなしです。
    しあわせはやさしい気持ちにさせてくれますね。
    ところで、タイトルが気になったのですが、こころがあたたかくなる。灯がともる。
    ともだちになる。友る。かな。
    むすこが「ともる」のを願って一緒に読みたいと思いました。

    投稿日:2024/08/14

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  • 読んでいるこちらも自然と笑顔に

    はじまりが若干唐突に感じ「あれ?飛ばした?」とページを戻ったりもしましたが、全体の流れはとっても自然。
    個人的に心に残ったのは、ちょっと距離が近づいたからこそ離れた時に今までより寂しく感じる場面。この感じは5歳の子供には難しかったかもしれませんが、そのように説明したらふーむといった真面目な顔で聞いてくれました。

    後半にて、アマガエルではあそこまで泳げない、どうしたらいい?と子供に聞いてみると「大きくなるまで待つ」と予想外の答えが。
    アマガエルはもう大人だからこれ以上大きくなれないよ〜と言うとそれ以上アイデアが浮かばなかったようで黙ってしまいましたが、ページをめくりウシガエルの解決策を見るとぱぁっと明るい顔になりました。
    読んでるこちらも笑顔になれるような、素敵なお話でした。

    投稿日:2024/08/15

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