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ふうせんねこ」 みんなの声

ふうせんねこ 作・絵:せな けいこ
出版社:福音館書店
税込価格:\880
発行日:1972年12月
ISBN:9784834003734
評価スコア 4.22
評価ランキング 23,257
みんなの声 総数 134
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134件見つかりました

  • ちょっとこわいです

    いやなことが多い、ねこさんが、ぷー、ぷーとなんでも文句を言って
    ふくれて、膨れて、ふくれっつら。
    そのうちに、ぷ〜っとお空に飛んでゆくところが、この作者さんらしいなと思いました。
    母さん猫が待っていても、もう帰ってこないのかしら。

    投稿日:2016/12/29

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  • いやいやプー

    いつもプンプンしているネコがいます。
    思い通りにならないとプンプンします。
    知恵をつき始めた頃から子供は、思い通りにならないとふくれっ面をします。お話に出てくるように、片付けや分け与える、嫌いなものの食事・・・・ふくれっ面する場面もたくさん。

    この絵本を読みながら、同じようにお母さんもぷーって真似します。
    寝てくれないからプー、抱っこしてって言うからプーとか・・・・。
    ぷーされて困ることを例題に上げながら、本の意味を教えました。
    本人はわかっているけど、膨れちゃうのも仕方ないのもわかっています。
    追い詰めすぎない道徳に活用できればと思います。

    最後の子供が消えちゃう話は読まないでいます。怖がらしてもしょうがないかなと思います。話し方によるのでしょうけど。

    投稿日:2016/03/07

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  • 教育に脅しは不要です。

    1歳のころ、せなけいこさんの本をまとめ買いしたなかの1冊でした。
    1歳半から3歳くらいにかけて何度か読みましたが、「もう一回」などとリクエストされることは一度もなく、息子はこの本に興味を示しませんでした。話の内容が理解できていないうようにも見えました。お母さんと二度と会えないかもしれないというショッキングなラストですが、幼児にはそれ自体が理解できないものと思います。たとえば幼児が「死」を理解できないのと同じように。
    いやいや期は、確かにこんな感じです。
    なんでもいやいや言いました。
    でもそれは感情をコントロールする能力が備わっていないからであって、成長とともに次第に身に付いてくるもの。3歳を過ぎれば徐々に落ち着いて、3歳半頃には、なんでもかんでもいやいや言うことはなくなります。いやいや期には何を言っても無駄。やり過ごすしかありません。
    わがままを言ってると二度とお母さんに会えなくなるなんて話は、いやいや期の子どもに対して脅しをしているようなもの。私は愛する子どもにそんな脅しはしたくありません。
    そうではなく、なぜおやつばかり食べたらダメなのか、なぜいじわるしてはダメなのか等を幼児にわかりやすく説明するべきだと思います。

    投稿日:2016/01/31

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  • ん〜

    • ポン太さん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子2歳、女の子0歳

    2歳の息子に読んであげました。

    イヤイヤ期の息子ですが、食べるのが大好きなのでおねこさんがご飯を食べないページでは食べて食べてと手であげようとしています。こんな可愛らしい様子を見れた本ではありますが、あまり息子の好みではなかった様で読んで欲しいと持ってくる事はほとんどありません。

    投稿日:2014/12/09

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  • 私のこどもみたい

    • みちんさんさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 女の子3歳、女の子1歳

    妹に対する態度や片付けの時…なにからなにまで上の3歳の娘のようだなーと思いながら読みました。
    1歳の娘用に読んでいたのですが下の子はまだここまで話したり主張したりしないので上の子に思わず「この子あなたみたいね」と言ってしまいました。言われた本人はそうは思っていないのか認めたくないのか肯いてはくれませんでしたが。
    夫に思わずこの絵本を見せたらすごく同調してくれました(笑)。
    事実だとはいえ笑ってしまって上の子にはちょっと悪かったかな、ごめんね。

    投稿日:2014/10/12

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  • わがままなねこさんの話。

    • 梅木水晶さん
    • 30代
    • ママ
    • 山形県
    • 女の子2歳、男の子0歳

    わがままばかり行っていると、遠くのお空に飛んで行ってしまうと言う結末が我が子なりに衝撃的だったのか、言うことを聞かない時は「ふうせんねこさんみたいに遠くに飛んでいっちゃうよ…」と言うと、言うことをちゃんと聞いてくれます。ありがたい絵本です。

    投稿日:2014/10/08

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  • 難しい時期に。

    孫のいやいやが始まり、きーきーと叫んだりするようになって来た頃購入してみました。この本だけではなかなか収まってはくれませんが、多少の効果はあるみたいです。3歳くらいになってからはこの本の内容も覚えているので、ぷんぷんすると、こうなるよ。などいいながら、読んでいます。

    投稿日:2013/10/26

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  • 結末が・・・。

    怒りん坊のねこ、

    お片付けもしないし、いもうとにも優しくしない。

    わがままをいったり、ご飯を食べなかったり、

    どこの家庭でも一個はあてはまるんじゃないかな?

    といった内容です。

    怒ってばかりいたら、空に飛んでいきます。

    その絵を見たときは二人で笑いましたが、

    そのあとの絵をみて、ちょっと考えてしまいました。

    どういうこと?どういう意味?って

    悩まされる感じ、個々に結論を出すんでしょうね。

    投稿日:2013/09/04

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  • 1歳児に読みました

    この絵本を読んだ後、子どもたちに「ぷーするのかっこ悪いね」とお話をしました。うんうんとうなずく子どもたち。
    そのあと、子どもが給食を残したり、お友達におもちゃを貸してあげなかったりしたときに「あれ?○○ちゃんがぷーしてるぞー」と言うと、「ダメ」と自覚したのか、嫌いなものを食べたり、お友達と仲良く遊んだりできました。
    「ぷー」という短い言葉なので、子どもたちにわかりやすかったのかなと感じました。

    投稿日:2013/08/03

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  • 教訓のように読んではもったいない

    3歳の息子と読みました。「いやいやぷーっ」とふくれるねこをみながら、自分と一緒だと思ったのか、苦笑い(照れ笑い?)していました。確かにへそを曲げた時の息子にそっくりです。「ごはんはいやだ おかしがいい ぷー」なんて、本当に同じ台詞を言っています。
    でも、せなけいこさんの絵本は、教訓のように読んではもったいないと思います。「ぷーっとしたら空飛べちゃったね!」くらいに親子で楽しめたら最高。かわいい絵を楽しみ、言葉のリズムを楽しみ、親子でアハハと笑えるなんてとても幸せなことだと思います。

    投稿日:2013/03/07

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