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移動するものたち

移動するものたち(小学館集英社プロダクション)

谷川俊太郎さん推薦! 黒い夜の森を捨て、旅に出る動物たち……移民の旅の現実を描くサイレント絵本

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はしるの だいすき」 ママの声

はしるの だいすき 作・絵:わかやま しずこ
出版社:福音館書店
税込価格:\990
発行日:2003年01月
ISBN:9784834019049
評価スコア 4.16
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みんなの声 総数 44
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40件見つかりました

  • 足音が独特!

    足音が近づいてきて、その後動物たちが現れます。
    その足音が変わってるんです。
    よくある「どんどん」「ずんずん」「とことこ」ではなく、
    非常にユニークな足音です。
    気になる方は是非読んでみてください。
    最初は「え、何これ?」と思った足音も
    声に出して読んでいるうちにすっかりなじんできます。
    動物好きの息子も、次々とページをめくって読んでいました。

    投稿日:2008/04/03

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  • 走る音の表現が面白い

    • 霧丸さん
    • 20代
    • ママ
    • 福岡県
    • 男の子1歳

    動物達が、チラッと描かれていて、その走る足音が表現されていて、ページをめくるとその動物の正体がわかる、という形でいろんな動物達が登場してきます。ちょっとしたクイズ感覚で楽しめるのも面白いところでした。
    びゅんびゅん、ぱんかぱんか、ずんかずんか、どっぱどっぱ、ごずんごずん。とても自分では思いつかないような足音の表現がとても面白かったです。子供も、その音の響きの面白さが気に入ったようでニコニコ笑顔で読んでいました。
    親子で楽しく読める本だと思います。

    投稿日:2008/01/25

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  • いろんな動物

    • ドーナツさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 男の子10歳、男の子2歳

    いろんな動物の走る音!
    2歳の息子は、楽しそうに鳴き声や動物の名前を言ってました。
    走る音で、動物を当てたり楽しく読めました。
    絵も、なんだか愛着のある絵なので私も気に入り、何度でも読みました。
    動物が好きな子にいいと思えます。

    投稿日:2007/11/29

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  • 走る音が面白い

    毎日図書館へ通う娘。今日はこの本を見つけてきました。
    いろんな動物が足音とともにページの端に少しだけ見えます。
    次のページをめくると、動物の全身があらわれます。
    絵もかわいいし、走る音の表現がプチリアルな感じで
    すごく楽しめます。
    娘は身じろぎもせず、絵本を見つめ
    動物を次のページのあてるのに一生懸命でした。

    投稿日:2007/07/08

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  • 自分も走りたくなるよ

    びゅんびゅん、ぱんかぱんか、ずんかずんか、
    どっぱどっぱ、ごずんごずんと、色んな足音で
    動物たちが走ってきます。
    次に来る動物がページの端に現れて、
    次のページにその胴体の続きが、ちゃんと現れます。
    一枚の絵巻物にしても楽しめそう。
    絵は太い線でシンプルなんだけれど躍動感があります。
    5ヶ月になったばかりの娘は、最後のページに出てくる
    ぞうさんがお気に入りで、このページになると
    ニッコリ笑います♪

    投稿日:2007/06/29

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  • いろんな動物がでてきますよ

    いろんな動物が次々と走ってきます。
    こどもに「次は誰がきたのかな〜」と語りかけると
    一生懸命ページをめくろうと手を伸ばします。
    うちの娘は最後にでてくる象が気に入っているようで
    最後のページになると
    手をパンパンして喜びます。
    まだ動物園に連れて行ったことがなくても
    いろんな動物の姿にふれられて良いと思いますよ。

    投稿日:2007/06/05

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  • 走る足音で、クイズに。

    • NON×2さん
    • 30代
    • ママ
    • 愛媛県
    • 男の子8歳、女の子5歳

    動物の足音。
    「びゅんびゅん」「ぱんか ぱんか」・・・・・
    開いた、2ページの隅の方で、その足音の動物の姿が少しだけ見えています。
    「だれかしら?」
    クイズ感覚で遊べます。
    少し見えているから、小さい子供にも、分かりやすく、楽しいです。
    最後の「ごずん ごずん」は、見えていないから(ヒントがないから)、難しいですね。
    誰だか分かりますか?
    楽しい絵本です。

    投稿日:2007/03/01

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  • 動物たちの走る姿

    私たちにとって、しまうま、きりん、ぞうなど
    身近な動物の走る姿って、なかなか
    動物園では見れませんね。
    先日、某雑誌でキリンが群れを成して
    草原を颯爽と走っている写真を見かけました。
    そのとき、そうか!キリンも走るのか。
    驚きを感じました。
    あたりまえながら自然では、動物は走るのですよね。
    この本では、面白い擬音とともに、
    さまざまな動物が走り抜けています。
    こどもたちに、なかなか本当に走る動物は
    見せられませんが、この本で教えてあげたいと思います。

    投稿日:2007/02/08

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  • 足音の絵本。

    色んな動物が走ってきます。
    それぞれ特徴的な足音をたてて走ってきます。
    一般的ではないその擬音が楽しくて、私も娘たちも一発でこの絵本のファンになりました。
    ここってもしかして、アフリカかどこかの大草原なのかなあ。

    投稿日:2007/01/13

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  • 白地が効果的

    白無地のすごーーーくシンプルな背景に、かわいい「走る」どうぶつたちが次々走っていくだけの絵本なのですが、白無地が手抜きに見えずかえって動物達がくっきり引き立っていて、いい感じです。きっと動物の描かれている配置などがよく考えられているのでしょうね。シマウマやキリンの群れが走るページは特に良いです。

    投稿日:2006/06/10

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