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まほうのさんぽみち

まほうのさんぽみち(評論社)

絵本が大好きな女の子とパパの、幸せであたたかいお話。

ツバメのたび」 ママの声

ツバメのたび 作・絵:鈴木 まもる
出版社:偕成社 偕成社の特集ページがあります!
税込価格:\1,760
発行日:2009年02月
ISBN:9784034373903
評価スコア 4.53
評価ランキング 7,151
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  • 声に出して読みたい

    3歳息子に読みました。文章は完結ですが、読んでいるととても気持ちがよく、最後は清々しい気分にすらなりました。今住んでいる場所はツバメがやってくる地域ではないのか、店先や民家も近所でツバメの姿を見ることはないのですが、こんなに長い距離を飛んでくるのか、と感動しました。

    投稿日:2022/01/07

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  • マレーシアから

    生き物から乗り物から、いろんなものを温かく描く鈴木まもるさんの作品です。
    ツバメは春になると、はるか5000キロも離れた東南アジアの辺りから、日本にやってくるのだそうです。
    冒頭、マレーシアのよあけから、一羽のツバメが飛び立つシーンは、とても印象的でした。
    勢いよく、迷わず風を切る姿に、惚れ惚れします。

    投稿日:2021/08/10

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  • 静かに、そして熱く

    息子が鈴木&竹下コンビの絵本が好きなので、鈴木さん単独の絵本も時々拝見しています。

    主に鳥関係のものが多いのですが、言葉が多すぎたり、絵が多すぎたり・・・しっくりこないものが多かったのですがこれは全く違う!
    まるで詩のように淡々と、しかし熱く心に迫ってくるものがあります。

    ツバメがおなじみの町にとんでくる場面もいいですね。
    「あ!この子知ってる」
    と息子は喜んでいました。

    投稿日:2018/02/23

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  • 今朝方、我が家のツバメ達も飛び立ちました。

    • 梅木水晶さん
    • 30代
    • ママ
    • 山形県
    • 女の子5歳、男の子3歳、女の子0歳

    こんなに長い旅を経て、ツバメは我が家の玄関にやってきてくれていたんだね…。1ヶ月ほど前にツバメが我が家の玄関にやってきて、今朝方いなくなるまでの事を思うと何だか涙が出てきます。どうでしたか、ツバメさん、我が家の玄関の居心地は良かったでしょうか?

    投稿日:2017/07/24

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  • 地元に帰ってk手からお嫁さんがくるんだぁ

    • てんぐざるさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子20歳、女の子15歳

    鈴木さんの絵でとっても見やすいです。
    主人公のツバメがかわいい!愛着が持てます。
    また、ツバメノ見えてるであろう視線で描かれているところが素敵でした。
    ツバメたちって、つがいで戻ってくるのかと、勝手に思っていたのですが、
    自分の生まれた場所に戻ってきてから近くにいるメスとつがいになるんですね〜。
    これって、もしかしたらきょうだいとか、近い親戚とかいうこともあるのでしょうか?
    文字は簡潔ではっきりした字で書かれています。
    もちろん絵は鈴木まもるさんですから、見やすいですし、見ごたえもあります。
    小学校の中学年くらいから、高齢者の方まで幅広く読み聞かせに使えそうです。
    ツバメたちが巣作りする春先から6月くらいのおはなし会に特におすすめします。

    投稿日:2015/09/05

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  • 遠くマレーシアから

    息子の通う小学校にツバメの巣ができたと聞いたのは春先のことでした。

    そんな時に、教えてもらったのがこの本で、今もう小学校のツバメは巣立ったようですが、

    そのツバメがどのあたりまで飛んでいくのかはなかなか知る由もないことです。

    息子にちょうどいいのではないかと借りて来てみました。

    このツバメはなんと5000キロも離れたマレーシアから飛んできたのです。

    あの小さな体でそれほどの距離を飛んでくることにも驚かされます。

    文章量は多くはなく、遠目もきくきれいな絵なので、集団での読み聞かせにも向きそうだと思います。

    投稿日:2011/07/15

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  • ツバメの巣を見かけたら!

    写実的に美しい絵に、ツバメ目線で進むお話。ラスト1ページがとても腑に堕ちました。想像していたラストと、微妙に違っていたよ。
    なるほど鳥の巣研究家の作者ならではの詳しさがあり、とてもステキでした。
    それまで興味なさげだった娘も、急に絵の数も増え、惹きこまれていました。

    軒先にツバメの巣を見かけた日は、ぜひ読みたいですね。
    園でもいいですね。

    投稿日:2011/02/19

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  • ツバメの飛んでいく情景がすごい!

    日本から5000kmも離れたマレーシア。
    一羽のツバメが海を越える長い長い旅に出る―。

    身近なツバメの渡りについて知ることのできる科学絵本であり、
    ツバメの旅のドラマを描いた物語絵本でもある。

    飛んでいくツバメたちのスピード感がありありと伝わってくる。
    絵を眺めているだけでメッセージを感じ取れる良作。
    著者の鈴木まもるさんは鳥の巣研究家でもあり、その専門性が如何なく発揮されている。

    渡っていく途中で見える船や、街中の様子も細かく描かれており楽しめる。
    上陸した場所が“日本”とは一言も書いていないのに、一目でそれとわかる風景と色づかいは圧巻。

    しかし、文の方はちょっとイマイチ…。
    ツバメの一人称で書かれており、やや感傷に過ぎるので読み聞かせには向かない。
    もっと客観的な文がついておれば読み聞かせ絵本にも最適だったのだが…惜しい。

    絵だけ見てもいいし、文もひらがなで簡単なので小学校低学年から自分で読める。

    投稿日:2010/06/25

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  • 早く春 来ないかしら!?

    • 1姫2太郎ママさん
    • 40代
    • ママ
    • 東京都
    • 女の子15歳、男の子14歳、男の子 5歳

    鈴木まもるって知ってる?と聞かれたら、小さい頃から乗り物好きの息子が大好きだった人と答えます。こんな絵本あるよと言われてびっくり。とても新鮮で、身近にいるツバメの人生の一こま一こまを丁寧な絵で描かれています。生きる力強さや自然の大きさを感じられる絵本でした。ツバメが訪れる春が早く来ないかなと心待ちにしています。そしてどこかでツバメに出会ったらココへくるまでの旅を思いやってあげたいです。

    投稿日:2010/01/29

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  • 読み聞かせに重宝

    • 冬苺さん
    • 40代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 女の子10歳

    夏になると見かけるツバメの親子。
    マレーシアから、5000キロの旅のをして日本に来る、という科学的な事実と、親子の愛情とがバランスよくミックスされていて、分かりやすいながらも心温まります。
    学校の読み聞かせで、科学か読み物かで迷うことが多い中、
    図鑑大好き少年でも、物語大好き少女でも、どちらにも幅広く読み聞かせができます。

    投稿日:2009/05/08

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