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よーするに医学えほん からだアイらんど おなか編」 みんなの声

よーするに医学えほん からだアイらんど おなか編 作:きむら ゆういち 川田 秀文
絵:中地智
出版社:講談社 講談社の特集ページがあります!
税込価格:\1,980
発行日:2006年11月
ISBN:9784062134910
評価スコア 4
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  • キャラクター化

    • みちんさんさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 女の子7歳、女の子5歳、女の子1歳

    からだのしくみをいろいろとお勉強したくて、図書館で借りてきました。
    キャラクター化して語るのはこどもの食いつきが良かった風に思います。
    おなかに細菌が入ったら、こうなってこうなって…と、しくみがわかります。
    大人だとかえって普通の本のほうがわかりやすいなーと思ってしまいましたが。

    投稿日:2018/07/29

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  • 興味深い。

    風邪についてわかりやすい本はないかと探していた時に、図書館で偶然見つけた絵本。(風邪の話ではないのですが、作者がきむらゆういちさんなので手に取ってみました)

    体を一つの島に例えて、説明されています。
    息子は名前の付け方が気に入ってるようで、目灯台やら、ハナレーダーというような名称を聞くだけでおもしろいようです。

    そして、胃湖のところで、ペプシのげんさんが、塩酸シャワーを浴びてあらくれペプシンジャーになるあたりがとても好きなようで、何度も読んでと言われます。

    さらに、巻末に解説があるので、そこも合わせて読むとより理解がふかまるとおもいます。

    投稿日:2012/09/13

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  • おなかのなかでも戦っている

    息子お気に入りの医学えほんシリーズの1冊です。
    人間の体を一つの島(からだアイらんど)に例えて、さまざまな外界からの攻撃から人の体がどうやって身を守っているのかを教えてくれます。
    この本では《おなか》、食べ物を消化する仕組みに焦点をあてています。

    口から食べ物が入る→あご湾に貨物船が到着して荷下ろしをする
    のように例えてあって、とてもわかりやすいです。
    荷物にこっそりまぎれこんでいるバクテロリスト(バクテリアかな)が、これから先に待ち構える胃湖(胃)や十二指腸川・小腸川などで反乱を起こすんです!
    そのとき、体内ではすごい戦いが!!!

    消化酵素のペプシンジャー、胃壁を守るアルカリ娘・・・本当の名前を上手く生かしたキャラたちのネーミングが楽しいです。
    緊急事態に外部からの救援が来るのですが(お薬の服用)、これがまた笑っちゃうネーミングなんですよね。
    オオタイイさん、キャべ人、ビオフェル民族・・・
    息子は自分も飲んだことのある「ビオフェルミン」が登場したことに大喜びしていました。

    消化の仕組みやお薬のこと、大人の私も知っているようでいて初めて知ったことも多かったです。
    いろんな種類のある胃薬の違った働き。
    下痢をしたときになぜ脱水症状になるのか。なるほどーー!

    絵本ですが、内容はなかなか高度です。
    体の仕組みをある程度理解してから読むと、面白さ倍増だと思います。

    投稿日:2010/12/21

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  • 消化の仕組み

    • レイラさん
    • 40代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 男の子15歳、男の子13歳

    作者がきむらゆういちさんということと、題名に興味を持ち、
    読んでみました。
    えほん、とありますが、内容はかなり高度。
    やはり、小学校高学年くらいからでしょうか。
    消化の仕組みがある程度わかっていると、より深く理解できます。
    なんと、体を島に見立てて、食べ物の消化の仕組みが物語風に展開します。
    大人あたりが読むと、なるほど、比喩がうまい!でしょうか。
    貨物船、積荷が、選定されたり、荷ほどきされたり。
    難しい用語も、バクテロリスト(細菌)、胃湖など、具体的な例えで納得。
    笑えるのが、胃薬。
    ビオフェル民族やら、オオタイイさん、ガスタテンコ!?
    でも、その役割に、私も、改めて納得。
    体調管理も大事なお勉強。
    大人もしっかり理解しておく必要がありますよね。
    さすが、きむらゆういちさん。

    投稿日:2009/02/03

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