絵姿女房のお話は良く聞いて知っています
この絵本は 鳥取の昔話の再話です 畠中光享さんの日本画がすばらしくにょうぼうの顔に見ほれます
お話の展開はしっているんですが 鳥取の方言の言葉も親しみやすく昔話を盛り上げています
殿様とは 権力者ですから人の女房まで取り上げてしまうのです
でも 女房は3年間笑はなかったのです
哀しかったのでしょう・・・
きこりは女房に会いにいくのです
そしたら 女房がいい顔で笑ったのです その顔もなんと色気のある顔でしょう
めでたしめでたし なんと殿様ときこりが着物を取り替えて きこりは殿様になったのです
良い女房を持って得した めでたい昔話です
夫婦の笑顔が幸せは込んでくるようですね