「しあわせヘクター」 みんなの声

色々な動物が仲良く遊んでいるのがとってもかわいい絵で、ストーリーもとっても楽しかったです！！子供は、いろいろな動物が楽しそうにしているのを見てうちの子は、「一緒に遊びた〜い！！」って言っていました！！絵も遠近とかを使っていてよかったです。

「ティリーとおともだちブック」シリーズが大好きになった私です。今回はぶたのへクターが主役です。ティリーのお膝の上が大好きなヘクターは、他のお友達に取られてしまうと焼きもちをやいて拗ねてしまいます。幼児心、案外大人も変わりないのかもしれないと思ってしまいました。ティリーから愛されているとわかると安心して遊ぶことが出来ます。「愛されている」といつでも思えることってとっても重要なことだと思いました。親から愛されているのは当たり前なことだけど、愛情表現もオーバー気味に伝えることって大切なこと、安心できることだと思いました。夫婦でも照れくさくてもやっぱり伝えていく必要があると思いました。

幼いころはとかく自分の思い通りにならないと、へそが曲がったり、悲しくなったりするものです

またまわりが空気が読めない仲間だらけだったりすると、腹も立ちますね〜
子供にとったら些細なことが幸せだったり、不幸せにつながってしまうんでしょうか・・・・

またすぐへそ曲がりが治るのもちょっとしたことなんですよね

『ティリーとおともだちブック』の第二弾です。
今回は、ぶたのヘクターが主役です。

ぶたのヘクターは、ティリーのひざのうえにいるときが、しあわせ。
ぞうのタンプティとわにのドゥードゥルは、車であそんでいるときが、しあわせ。
とりのプルーは、おしゃれしているときが、しあわせ。
うさぎのティップは、上手に色がぬれて、しあわせ。
みんな、それぞれ、しあわせだと思うことが違うんですね。
この絵本を読むと、現実だって同じで、子どもたち一人一人が感じるしあわせって違うのでしょうし、それが良いんだなと思います。

ダンバーの絵は、いつものようにやさしい色遣いで、楽しい雰囲気の絵本に仕上がっています。

ティリーの膝の上にいるのが一番の幸せだと思っているぶたのヘクター。
みんなに膝の上を取られて、不機嫌になりますが・・・

我が家の光景を見ているようでした。
うちの犬はヘクターのように膝の上が大好き。
そして、時々娘に大好きなその場所をのっとられます。笑

不機嫌になったヘクターですが、ティリーの愛情を感じ、また幸せな気分になります。
そうですよね。
膝の上が好きなのはティリーが好きだから。

大好きな場所をのっとられて淋しそうにする我が家の犬にも、たくさんの愛情を示してあげたいと思いました。