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おっぱいのはなし自信を持っておすすめしたい みんなの声

おっぱいのはなし 作:土屋 麻由美
絵:相野谷由起
出版社:ポプラ社 ポプラ社の特集ページがあります!
税込価格:\1,320
発行日:2009年01月
ISBN:9784591105740
評価スコア 4.5
評価ランキング 8,030
みんなの声 総数 7
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  • 3歳の子にもぐっと来たようです

    これは「みんなじぶんのからだをたいせつにね」とあとがきで記されているのからわかるように、小学生くらいの子どもを対象に書かれている本のようです。

    しかし、我が家の絶賛赤ちゃん返り中の娘の心にもぐっと響いたようです。途中、理解できなさそうなところ(おっぱいは血液から出来ているとか…)は「おっぱいはお母さんの身体の中でできるんだよ」など少し簡単に言い換えています。

    私がこの絵本を読んであげたいと思ったのは、
    「いまでもわたし、ときどき、おかあさんのおっぱいさわりたくなる。
    いやなことがあったり、さみしかったとき、かなしかったときさわりたくなる。」という台詞です。

    卒乳して二年弱経った娘ですが、最近また妹の飲んでいるおっぱいを触りたくて仕方ないようです。そういう気持ちは自分だけじゃなく、本当に自然な感情で、ママはそんなあなたも受け入れてるんだよってことを感じて欲しいなと思っています。

    読み聞かせの後ですごく幸せそうな顔をして「ちょっと抱っこして欲しい」と甘える様子に癒されました。

    投稿日:2010/12/21

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  • 性教育の初歩的なお話

    • 風の秋桜さん
    • 40代
    • その他の方
    • 埼玉県
    • 男の子17歳、男の子14歳

    1〜2歳児の親子のお話し会で、ママたちに紹介しました
    表紙のおっぱいの絵には、子供達も興味がありますよ!だって大好きなオッパイなですものね・・・
    そのおっぱいについて、女の子がママに質問するところからお話は始ります
    教育的だけでなく、初めて授乳したときの感動も伝えています
    作者は助産師なので専門的なこともありますが、それがかえって新鮮で、改めて命をつないでいくしくみに驚きを発見できると思います
    ぜひ大人から読んでみてください

    投稿日:2009/07/25

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  • お父さんも勉強になりました

    お母さんの胸に、こんな神秘があることを知りませんでした。赤ちゃんとおっぱいって、こんな結びつきだったんだと、今ごろになって気づかされるほど、お父さんは無知識です。
    お母さんが読み聞かせすべき本だと思いますが、男の子どもたちにも正しい知識を伝えられると良いことだと感じます。

    投稿日:2021/05/15

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  • 至福のとき

    出産すると、少しずつ出るようになるおっぱい。
    赤ちゃんも、誰に教えられたわけでもないのに、自らおっぱいに吸いつく。
    すごく不思議で生命の神秘を感じます。

    赤ちゃんにおっぱいを飲ませる。お母さんだけの特権。
    「ああ、この子は私の赤ちゃんなんだな」って、あの瞬間は至福のとき。

    お母さんになるって、おっぱいをあげるって、こんなにしあわせな気持ちになるんだ。
    おっぱいのしくみ、じぶんのおっぱいもお母さんみたいになるんだ。
    この本を読んだ女の子は、とっても嬉しく感じると思います。
    男の子だって、ちょっぴり照れくさくても、お母さんとのつながりを感じることができて、しあわせな気持ちになると思います。

    やわらかそうで、あったかそうな絵がすごく素敵です。
    このお話にぴったり。
    お母さんのひざの上で、聞かせてあげたいお話です。

    投稿日:2013/12/27

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  • 男子は全員下を向いちゃいましたが・・・!

    • ぼのさん
    • 40代
    • ママ
    • 新潟県
    • 男の子16歳、女の子14歳、女の子9歳

    絵本ボラ同志の勉強&情報交換してるサークルで、4年生に読んだら、子どもにも先生にも好評だったと、紹介していただいた絵本です。

    私も、昨日、5年生に読んできました!

    大きなおっぱいをしたお母さんが描かれた表紙を見せ、タイトルを言っただけで、シャイな男子たちは全員下を向いてしまいました。(それでも、耳だけは、ダンボになっていたはず・・・?!笑)
    女子たちは、恥ずかしそうに、でも、ところどころくすくす笑いながら、そしてとても興味を持って聞いてくれました。

    公園で、赤ちゃんがおっぱいを飲んでるところを見た幼い女の子が、「ねえ、ねえ、おかあさん。わたしもおっぱい のんでたんでしょ?」と質問する形で始まります。
    お母さんになった喜びから、おっぱいの出るしくみまで、易しい言葉とほんわかした優しい絵で、とてもわかりやすく伝えてくれる良質な絵本です。

    「わたしのおっぱい。だいじなだいじなおっぱい。」と、お母さんのおっぱいのみならず、自分の体の大切さに触れて結んでいます。
    さらに次のページには、「みんなじぶんのからだをたいせつにね」という、子どもでも読めるような、易しい解説がついてます!

    作者は、命の誕生の現場で働く助産師さん☆
    だから、こんなに説得力があるんですね。

    少しずつ体の変化が始まる、小学校・中高学年の子に、ぜひ読んであげてほしい絵本です。
    新年度になったら、新4,5年生にも読んでこようと思ってます。

    投稿日:2010/03/12

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