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やんすけとやんすけとやんすけと」 ママの声

やんすけとやんすけとやんすけと 作・絵:梶山 俊夫
出版社:三起商行(ミキハウス) 三起商行(ミキハウス)の特集ページがあります!
税込価格:\1,650
発行日:1988年05月
ISBN:9784895881036
評価スコア 4.36
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みんなの声 総数 10
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  • 昔話ならではの大らかさ

    • まことあつさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子8歳、男の子5歳

    中国の民話『なんでもふたつ』でも
    中に入ったものを二つにふやしてしまう、
    魔法のツボが出てきますが、
    こういうお話って世界でも似たようなものがあるんでしょうね。

    タイトルを見ただけでは
    何なのかわかりませんでしたが、
    お話を読んで納得しました。

    実際にこうなったら怖いですが、
    お話なので意外にあっさりと受け入れていて、
    昔話ならではの大らかさだな〜と
    微笑んでしまいました。

    投稿日:2020/09/20

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  • なるほど!

    やんすけとやんすけとやんすけって?
    題名にひかれて図書館から借りて来ました。
    お話が進むにつれて「えーっ!こう言う事かぁ」って納得
    息子は、読みおわってからも、しばらく呪文のように
    やんすけとやんすけとやんすけって呟いていました。
    昔話の定番のような楽しいお話でした。

    投稿日:2010/07/03

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  • 先が読めない展開

    昔話風のお話だと思いました。

    つぼに入れると物が倍増するのは「ひゃくにんのおとうさん」のような展開だなあと思いました。

    やんすけがつぼに入ってしまうのも正にそっくりです。

    恩返しの要素もありますし、意外な展開もあり、先が読めずおもしろかったです。

    絵本は大判だし、お話会などの読み聞かせにも向くお話ではないかと思いました。

    題名の意味、読むまではわらかなかったのですが、読んでなるほどと思いました。

    投稿日:2009/09/16

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  • 児童「劇」作家という原作者

    • てんぐざるさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子13歳、女の子9歳

    この絵本、初版が1988の5月と、出版されてから結構年数がたっているにもかかわらず、「ナビ」で感想を書かれている方が少ないのに、まず驚きました。
    面白いですよ。
    しいていうと、ちょっとばかり梶山俊夫氏の字(だと思います)が読みづらいですけど…。

    原作者の永井鱗太郎さんという方が、どんな方なのかちょっと調べてみました。どうも肩書は「児童劇作家」だったようです。この方の他の作品は、子供用の劇の台本ばかりでした。
    「やんすけと…」は、昔話のようなお話です。これも、子どもたちにお芝居させていたのでしょうか?そうしたら、きっと楽しい芝居だったでしょうね〜。

    だいたい、「つぼの中に入れたものは増えるのだ」と、わかっていながら、自らはいる人はあまりいませんよね。(ふつうは自分は1人だけでいいもの)でも、このお話に登場する「やんすけ」は、出てきたおむすびが食べきれなくてもったいないからと、自分をたくさん増やすのです。
    発想が奇想天外で、ワクワクしました。
    やんすけが増えすぎてどうなってしまうんだろうと、心配していましたが、最後も難なくハッピーエンドとなり、子どもも聞き終えたときホッとしたようでした。

    投稿日:2009/04/24

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  • うわぁ、びっくり!やんすけがいっぱい。

    これは、やわらかな手書きの文字でつづられる昔話風な絵本です。昔話によくあるように、ちょっぴりとんちも利いていて、おしまいにはちゃんと「力を合わせてみんなで頑張ろう!」というまとめがついています。お話の展開がとっても面白くて、思わず、そうきたかぁ・・!と力をいれて読んでしまいます。ここでお話を紹介してしまうとちょっぴり読んだ時楽しくないので、お話の内容は秘密にしておきます。とにかく、魔法のつぼが面白いのです。昔話で楽しみたくなったら、この本読んでみませんか?とっても楽しくておすすめ!

    投稿日:2003/01/11

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