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ジャリおじさん自信を持っておすすめしたい みんなの声

ジャリおじさん 作・絵:おおたけ しんろう
出版社:福音館書店
税込価格:\1,100
発行日:1994年11月
ISBN:9784834012798
評価スコア 4.28
評価ランキング 20,832
みんなの声 総数 28
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  • 読めば読むほど面白いじゃり

    • ほがみさん
    • 30代
    • ママ
    • 千葉県
    • 男の子3歳

     鼻の頭に「ひげ」のある、ジャリおじさんは海のそばに住んでいました。ある日黄色い道をどんどん歩いていくと……、とジャリおじさんの冒険が始まります。途中でワニに出会ったり、もう一人の!ジャリおじさんに出会ったり、と奇想天外な冒険のお話です。
     絵はなんともシュールで、あまり子ども受けしないのでは?と危惧したのですが、ところがどっこい!最初から食い入るように見ていました。何しろ、鼻の頭に「ひげ」のあるおじさんですからね。変すぎて目が離せません。
     文もいいです。ムダがなくてリズミカル。「○○○ジャリ」の「ジャリ」も、どこか気分が浮き立つような、楽しいテンポにあふれています。1ページも読まないうちに、読んでいた父、聞いていた子、母、とも大爆笑!!本当に面白い絵本なので、あまり寝る前に読むことはお勧めしません。目が冴えてしまいます。

    投稿日:2004/08/23

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    2
  • 私はまだ学生で子供もいないので良いアドバイスにはならないかもしれないのですが、小さかった時に読んでおきたかった絵本。という視点でこの本をお薦めしたいと思います。

    1993年発刊のものなのですが、私がこの本を知ったのは実はつい数週間前のことでした。
    遊びに行った友達の家の本棚を物色していたときのことでした。奇抜な絵に、最初は新進気鋭の作家さんのものなのかなぁと思ったほどです。しかし実際にはおじいさんとまではいきませんが51歳にもなる方で、しかもかなり有名なアーティスト!らしかったのです。驚きとともに自分の無知さに何だか恥ずかしい気持ちで、翌日早速本屋さんへ向かいました。
    内容はもちろんお子様にピッタリのものだと思います。
    特にジャリおじさんの言葉の語尾には注目です。
    しかしそれ以上に絵が良い…。
    パラパラと項をめくっているだけでも楽しめます
    色彩が本当にに素敵で、一見ゴチャゴチャとした画面に見えるのですが妙なまとまりがある。とにかくすごいセンスだと思います。
    自分が小さいころにもしこの絵本に出会えていたなら、きっと今頃、すごいセンスの持ち主になっていたんじゃないかなぁ なんて思わされる一冊です。

    投稿日:2006/04/14

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    1
  • 色んな解釈

    読めば読むほどハマりました。
    色んな解釈ができると思いますが、私は、なにか新しいものを求めて旅をしたけど、結局、青い神様にも気がつけず、また同じように海のそばに暮らし、事足りた生活を送っているということで、「大切なものは気付きにくいけど、すぐそばにいつもある」ということをジャリおじさんを通して教えてくれたのかな、という解釈をしました。大人向けな絵本ですが、子供も不思議そうに見ていて、想像力もかき立てられ、面白かったです。

    投稿日:2020/07/03

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  • ジャリおじさんのキャラクターを掴めないまま読み始めました。
    いつも海を見て暮らしていたおじさんが、後ろを振り向き黄色い道を辿って歩き出します。

    飄々とした表情で、たんたんと歩くおじさんが出会ったのは、ピンク色のワニさん。
    このワニさんへの挨拶が「ジャリジャリ」、これにはもう??? でも、なんか愉快です。

    二人が歩く道にある町の様子がとても細かく描かれていて独特の世界です。

    次に会ったあおゾウさんとタイコおじさんもなかなかユニーク。

    さらにおじさんたちの歩は進み、ついに夜道で出会ったのが、・・・・・・。

    もう、展開が読めませんでした。

    でも、「あおいおおきなかみさま」と言うところで気づくべきでした。

    エンディングにな〜るほどね!でした。

    大竹先生の絵の世界にどっぷり浸かった気分でした。

    投稿日:2015/12/07

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  • へんなおじさん?

    はなのあたまにひげのあるおじさん。ジャリおじさんの素敵な旅?散歩?人生?
    ジャリおじさんの道の先には、なんともないんだけれどけど、素敵な出会いがある。
    わたしが自分用に購入した本ですが、息子も「ジャリジャリ」お気に入りの一冊です。
    おとなもこどももジャリおじさんの世界にひきこまれていきます。

    投稿日:2012/04/06

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  • ジャリ語

    さらっと読んだ私自身の感想は
    すごくシュール!!!@@
    ★4つくらいかな〜〜〜と思ったんですが
    図書館から借りてきてから毎晩娘が読んでいます。
    なんといってもジャリおじさんの「ジャリ語」にハマっているのです。
    そして「ドンドコドン」という太鼓の擬音でしか話さないタイコおじさんも気に入ったようでニマニマしています。
    ラフに描かれているようで独特の世界観が確立されたような存在感がいいですね。

    投稿日:2010/02/15

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  • ジャリおじさんと旅しよう

    読むたびに、いろんな発見があります。読む年齢によっても、多分、こころにひっかかるところが違う絵本じゃないかな。この絵本の読みきかせを何度もしましたが、それまで、走り回っていた腕白兄弟が、この絵本がはじまったら、柱によりかかり、とろけるように見入っていたのが、とても印象的でした。私は、この絵本を読むたびにいっしょに、こころの旅をします。いろんな人に出会い、別れ、「あたりは真っ暗・・・」「道の向こうに神様がいることに気がつきません」・・・そんなくだりでは、涙や汗がでてしまうことも・・・でも、青い海にたどり着いた時には、満ちた気持ちになり、さわやかな風が吹いてきます。本当に不思議なパワーをもった絵本です。

    投稿日:2007/05/10

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  • 感覚が新しい

    • そやでさん
    • 20代
    • その他の方
    • 大阪府

    はなではなくはなのあたまに毛のはえたジャリおじさんがピンク色のワニや、もう一人のジャリおじさんと出会ったりと奇想天外なお話です。ドドンコ トントコなどリズムも良く大人よりは子供が感覚的に楽しめる作品ではないでしょうか。

    大竹さんの名は絵本紹介雑誌でたびたび目にするので1度見たいと思っていました。色使いが独特で明るく、こちらに勇気を与えてくれます。細かい所に目を配ればがいこつやパーマ屋のおばさん(?)なども居て楽しめます。

    投稿日:2007/04/01

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  • ジャリジャリ言いたくなります

    • 若菜翔さん
    • 20代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子0歳

    夫とふたりで読んで、大笑いしました。
    以来、ジャリ語がプチブームになっています。
    タイコでしか話さないタイコおじさんも大好き!
    ドドンコ トントコ まねしています。
    子どもが大きくなったら、一緒にジャリ語やタイコ語で楽しめそうです。

    投稿日:2006/12/20

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  • 変わってる・・・。

    • まりん♪さん
    • 30代
    • ママ
    • 福岡県
    • 女の子13歳

    まず絵が独特。
    子供の落書きのような(ごめんなさい)絵だし・・。
    ストーリーも疑問がいっぱいなんですが、
    面白いんです。
    上手く言葉で言い表せないけど、不思議な魅力の絵本だったじゃり。

    投稿日:2005/09/13

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