「たすけて！」 みんなの声

ネズミがﾍﾋﾞはこわい動物って聞いたので、びくびくしながら歩いていると
穴に落ちてしまいます。

色々な動物が助けようとしますが、なかなか助けられません。
最後にヘビが助けてくれます。

ネズミはヘビがこわいって勘違いしていて恥ずかしです。
この恥ずかしがっているネズミの表情がかわいいです。

独特の手法を使って描かれているので、絵や色合いが素敵です。

穴を覗き込む動物たちのイラストがかわいくて、読みたいと思いました。
ヘビって、ねずみをいじめるこわーい動物だと噂を聞いたねずみは、恐るあまり、穴に落ちてしまいます。
友だちなのに、噂の方を信じてしまったねずみ。でも最後にはちゃんと仲直りできるんです。
変わった手法のイラストの描き方が面白かったです。

ネズミはヘビは怖い動物だとうわさを聞きます。

そんなうわさを聞いたら怖くなってしまいますよね！
うわさだけでは本当のことはわかりません。
でもやっぱり信じてしまう･･･

ネズミはこの絵本の中で、
ヘビは本当はこわくないと知ります。
こわいと思っていたことをはずかしいと思います。
そしてごめんねと誤ります。

私はこの絵本の中でネズミとヘビが
とても素敵な友達関係を築けたと思いました。

こうやって子供達もたくさんの人と友達になって欲しい、
そんな気持ちをこめて読みました。

　ハリネズミくんがネズミくんを散歩にさそいます。
ネズミくんは、またぎきでヘビくんの悪い噂をきいていて、行きたがりません。「そんなことないよ。」ってハリネズミくんにいわれ、こわごわ散歩に出たら……。
　ネズミくんのピンチを救ってくれたのは…。

　とても、きれいな絵です。とくに、ネズミくん救出のページは楽しいです。ネズミくんが、はっぱのベッドで包帯をして寝ているシーンは何度見てもキュートです。
　
　ストーリーも簡潔で、小さいお子さんには理解しやすいかと思います。
　
　お隣の４歳のおじょうちゃんに読んで、好評でした。
　ヘビさん大好きになったみたいです。

読み聞かせのおすすめ本として紹介されており、
図書館で借りて読みました。

ネズミがへびは怖いんだと噂で聞いて、
思い込んでいくんですが、
私は更に深読みしてしまい、
最後ヘビは助けるふりをして
最後食物連鎖では食べそうだし、
本当に食べてしまうのではないかと思いながら読んでいて、
そうならずに、優しい気持ちになれるハッピーエンドで
ほっとしました。

思い込みって時に相手や自分も傷つけてしまうし、
気をつけないといけませんね。

うん、これはいい絵本だと思います。

相手のことをよく知りもせずに、噂や想像だけで、

毛嫌いするのはよくない、そして、どんな人とも

接すればいいところは必ずある。

子供におしえてあげるのにいい絵本だと思います。

ヘビのことをこわがっていたねずみですが、

そんなヘビにたすけてもらったのをきっかけに

仲良くなれてよかったと思います。

4歳3ヶ月の息子に読んでやりました。ヘビを恐れるあまりに、行動が狭くなりついには穴におちてしまったねずみくん。そんなねずみくんを穴から助けるために、ヘビくんが動員され、見事救出！今まで、先入観というか思い込みでヘビくんを判断してしまったことを詫び、ヘビくんに感謝する、というとてもかわいいお話。生きるか死ぬかの天敵の関係ならしょうがないな、とも思いますが、確かに先入観や思い込みって行動を狭くしてしまってとても残念なときがありますね。そういうことを取り払って、もっといろいろな見方をしなきゃなと思わされた本でした。息子は、ヘビくんのねずみくんを助けるところがおもしろかったみたいで、楽しんでいましたね。あまり深く考えさせないところがいいと思います。まだ、4歳じゃそんなに深く考えてもしょうがないしね。