中国の昔話ということで、中国の雰囲気も味わえる本。
話の始りの「トラは昔のろまだった」というところからビックリ。
トラはネコに獲物を上手をとる方法を教えてくれと頼みます。
そして修行が始まるのですが・・・
息子は運動が得意ではありません。
でも努力して出来るようになるタイプです。
だからトラが一生懸命頑張って練習する姿に本気で応援していました。
練習の成果が出れば喜んでいました。
自分と重ね合わせていたと思います。
なのに・・・トラったら・・・
息子はちょっとショックを受けていました。
お話が印象的だったので、「トラの生態=木に登れない」ってことは一生忘れられないと思います。