「名作を1冊で楽しむ イソップ絵本館」 みんなの声

数あるイソップ童話の中から、村上勉さんご自身が大好きな16編を選んで再話されたとのことです。
お話に含まれる戒めが押し付けがましくなく、読んだ人が何気なく教訓を感じとれるような素敵な文だと思いました。
昔話と村上さんの絵の雰囲気が合っていてお話が楽しめるのですが、後半は単色使いのため少し寂しく感じました。

たくさんのイソップのお話が絵付きで楽しめて良かったです。
一通り子供に読みましたが、今のところそれほどかな。私は良い本と思っています。
教訓に気付くのは小学生以降にだんだんと気付くかも。４歳児の今はお話を楽しむ時期かと思います。
それを置いておいてもイソップは単純にめでたしめでたしのお話ではないのでまだちょっととっつきにくいのかもしれません。

私が村上さんの絵が好きなのと、沢山のお話が一冊に入っていて、本棚に置いても場所を取らないので、購入しました。

一つ一つが短いお話で、あっという間に読めるし、小学生になる頃には恐らく1人で読めるだろうと思う内容です。
なかなか昔話に触れる機会がない我が子には嬉しい一冊です。

４歳幼稚園年少さんの娘にそろそろ「イソップ」の絵本を読んであげたいと思い探していたところ，こちらの絵本に出会いまず親の私が読んでみました。
幼児でも楽しめそうな絵と文章で，娘にはこちらを購入してみようと思っているところです。
小学生くらいになったら自分で読めそうですしね。
村上勉さん，絵本「おおきなきがほしい」の絵を描かれた方ですから，娘はこの絵本大好きなので，こちらの「イソップ絵本」も気に入ってくれると思っています。
幼児期って（我が家の娘がそうなだけかも知れませんが），意外と絵にこだわりを持ったりするので，子供好みの絵の絵本を選ぶのも大切かと思い，こちらの絵本が我が家では娘への「イソップ絵本」の第一候補になりました！

4歳4ヶ月の息子に読んでやりました。イソップの童話を一気に集めた一冊で、わかりやすいストーリーばかりなので子供もとても楽しめました。大人になって読んでみると、どれもその動物だからこその特徴をいろいろな教訓にと工夫されているものばかり。だから、こうして長く伝わっていくものなのだなーと改めて感心しました。今はまだ息子にむずかしいものばかりでも、何度も何度も読んでやり、様々な体験を通して、あああの童話の意味はこうだったか・・・と理解する日もくるはず。今すぐに全部を理解させようとは思わずに、今はあはは、えへへと楽しんで記憶に残ってくれればいいかなと思えました。何度も何度も読み返してやれる一冊だと思います。

7歳になる娘に、何かお話がたくさん載っている本を…と思いながら探していた時発見しました。
他にもかわいらしい絵がかいてあってたくさんお話が載っている本もありましたが、ちょっと読みづらかったのと、村上勉さんの絵がなつかしく、中身もシンプルで読みやすそうだったので、こちらに決めました。

娘にはかわいい方が良かったかな…、あまり興味ないかも？？と思いつつ渡してみると、とっっっても喜んで、次から次へと「読んで！！」で結局全部いっきに読んでしまいました。

内容としては、「あれ？これで終わり？」というくらい突然あっけなく終わってしまう感じのものが多い気がしたので、できれば、お話自体はもう少し減らしても、一つ一つ、もうちょっと長くてもよかったかな、と思いましたが、買って、よかったです。

イソップの絵本を買おうと迷いたくさん手にとり
見てみましたが
やっぱりストーリーは大枠はどれも同じである以上
挿絵が楽しいのがいいなと感じて選んでいました
そこで見つけたのが村上勉さんのイソップ絵本館！
「これだ！」と即購入しました

息子と一緒に読んでみるとやっぱり大正解！
繊細であたたかい素敵な絵に
少々残酷さもある童話も楽しくなります