新刊
そうじきの なかの ボンボン

そうじきの なかの ボンボン(フレーベル館)

世界にはまだ、誰も知らない不思議とすてきでいっぱい!

  • かわいい
  • 学べる
新刊
きみとぼく

きみとぼく(文溪堂)

谷口智則さん最新刊 全然違う「きみ」と「ぼく」の物語

おおきいツリー ちいさいツリー」 ママの声

おおきいツリー ちいさいツリー 作・絵:ロバート・バリー
訳:光吉 夏弥
出版社:大日本図書 大日本図書の特集ページがあります!
税込価格:\1,430
発行日:2000年10月
ISBN:9784477011417
評価スコア 4.7
評価ランキング 1,733
みんなの声 総数 104
  • この絵本のレビューを書く

並び替え

83件見つかりました

  • ちょっと大きくて、、、

     大きなツリーのてっぺんが切り取られて、誰かのツリーになる、、、。
    次から次へと、いろいろな動物たち拾われるツリー。でも、ちょっと大きくて、、、。みんな、それぞれの家の大きさにぴったりのツリーを、すてきに飾っていますね。動物たちの笑顔にほっこりします。

     リズム感のあるくりかえしのストーリーが楽しく、余白をいかしたレイアウトの絵もほほえましいです。
     小さな子はもちろん、大人女子にもおススメのおしゃれな絵本、プレゼントにもいいなと思いました。

    投稿日:2016/11/27

    参考になりました
    感謝
    0
  • 大きくても小さくても同じ!

    • ムスカンさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子10歳、女の子5歳

    クリスマスまであと一カ月ちょっと、
    「次のお休みには、クリスマスツリーを飾ろうね!」とワクワクした矢先に
    この絵本と出会いました。

    絵本は、大きなもみの木が切られて、
    ウィロビーさんのお宅に運ばれるところから始まります。

    クリスマスのためのツリーが来てワクワクのウィロビーさん。
    大きなお屋敷に大きな木がきて、でもちょっと長い先っちょを、
    ちょんぎってしまいます。

    そのちょんぎった先は、お屋敷の小間使いさんへ。
    そして彼女もまた先っちょをちょんぎって、ぽい。
    それを拾った人もまた、先っちょをちょんぎって、ぽい。

    が、ずーっと、小さいネズミさんまで続く繰り返しのお話ですが、
    それぞれの家族が、思いがけない幸運が回ってきた奇跡を
    とっても喜んでいて、見ていて嬉しくなります。

    そしてクリスマスツリーに寄せる一家全員のワクワクした思い。
    クリスマスを祝い、ツリーを飾ることに幸せを感じるのは、
    大きくても小さくても、一緒なんですね。

    最後のねずみさんが拾ったツリーをかついで
    頑張って帰って行った「我が家」。
    それがどこか分かった時には、感動も2倍でした。
    ウィロビーさんの大きなツリーは、こんなにたくさんの家庭に
    ワクワクを分けてあげて、戻ってきたんだね!

    そして実は我が家のツリーは、
    家で一番大きいパパと、
    家で一番小さい娘が、ワクワクしながら購入してきたクリスマスツリー。
    なんだかウィロビーさんとねずみさんみたい☆
    我が家も、この絵本に出てくるみなさんと同じ!
    家族で飾り付けができることをとっても幸せに感じる一冊でした。

    投稿日:2016/11/18

    参考になりました
    感謝
    0
  • 素敵なお話ですね

    我が家にはたくさんのクリスマス絵本がありますが、こちらの絵本のことは知りませんでした。
    絵本ナビで初めて知って読んでみたのですが、とっても素敵なお話ですね。
    ツリーがどんどん小さくなっていて、どうなってしまうのだろう・・・と最初は心配したのですが、結果的にはみんなが幸せな気持ちになれましたね。
    幸せのおすそわけ、読んでいるこちらも幸せな気持ちになりました。ありがとうございます。

    投稿日:2016/11/19

    参考になりました
    感謝
    0
  • どこのお家にも幸せなクリスマスが☆

    • ととくろさん
    • 30代
    • ママ
    • 千葉県
    • 女の子7歳、女の子4歳

    多くの子どもと同じく、
    うちの子どもたちもクリスマスが大好き!
    サンタさんやクリスマスプレゼントの絵本はこれまでも、
    たくさん読んできました。
    この絵本は
    ツリーとそれを手にする人々の幸せな風景が主人公。
    もとは一つの大きなツリーが
    たくさんのお家に喜びをもたらします☆
    思わず顔がほころぶ、可愛くて温かい絵本です。

    とっても大きなツリー。
    ツリーの先が天井にあたるから
    ちょん切って。
    その余り部分が他のお家のツリーとして
    とても喜ばれます。
    次のお家でも、その次のお家でも。
    その笑顔の連鎖。

    わが家でも本を読んだ次の日から
    「ツリー出そうよ!」と、子どもたちの大合唱。
    おかげで今年はいつもより早く出すことになりました。
    下の子が飾ったツリーを見上げて、
    「うちのは、つっかえてないね!」ですって。

    きっと大人もクリスマスの用意が楽しくなります。
    どのお家にもいろんなクリスマスがあり、
    ワクワクがあるんだろうなと想像したり。
    イベントのちょっと前から、親子で読みたいですね。
    楽しい気持ちで心を飾り付けてくれる、
    素敵な絵本です。

    投稿日:2016/11/21

    参考になりました
    感謝
    0
  • 待ち遠しいクリスマス

    • みいのさん
    • 50代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子19歳、女の子14歳

    クリスマス前にぴったりの、とても素敵なお話です。
    庭師のチムさん家も、熊のバーナビーさん家も、狐のフリスキーさん家も、兎のベンジャミン家も、どこの家庭でも奥さんが何のためらいもなく、スパッとツリーの先っぽを切り落として捨ててしまうところが、しっかり者らしく思えました。
    バーナビーさん家ではソファーの後ろにプレゼントが隠されていたり、ベンジャミンさん家では7匹の子兎用に靴下が7つ下げられていたり、待ち遠しい雰囲気もいっぱい感じられました。

    投稿日:2016/11/19

    参考になりました
    感謝
    0
  • みんなでわけあうクリスマス 受賞レビュー

    クリスマスって特別な日。
    そしてツリーは、特別な日を彩る、かかせないもの。
    ツリーがあるだけで、とても幸せな気持ちになるのだから、すごいですね。
    大きな大きなクリスマスツリーの不思議なお話。みんなでわけあうクリスマス。
    クリスマスの魔法に、しあわせな気持ちになりました。

    投稿日:2016/11/15

    参考になりました
    感謝
    0
  • 幸せな贈り物

    • じっこさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 女の子5歳、男の子1歳

    お屋敷に届いた大きなモミの木。少し大きすぎるので先端をちょんと切って捨ててしまいます。それを拾った人は、また少し大きすぎると先端を切って、それを拾った人は・・・。というふうにモミの木の先端がどんどんいろんな人(動物)に拾われて、それぞれのお家で大切に飾られます。
    クリスマスの静かな喜びの雰囲気の中に、ツリーを拾った人のわくわく感や、家に飾ったときの家族の喜びがあふれています。
    サンタクロースもプレゼントも出てきませんだ、読むと幸せな気持ちになれます。親子で声に出して読みたいクリスマスの絵本です。

    最後はとても小さくなってしまうモミの木。誰のお家でかわいいツリーとして飾られるのでしょうか。お楽しみに!

    投稿日:2016/11/18

    参考になりました
    感謝
    0
  • お気に入りになりました

    • 月の華さん
    • 40代
    • ママ
    • 京都府
    • 男の子3歳

    誰かの家では大きすぎて余るツリーの先っぽが、他の家に行って役に立つ! しかも、それの繰り返しで、いったいいくつのおうちが華やいだことでそうか。

    3歳の息子は、このとき借りた沢山のクリスマスの絵本のなかで、これが一番気に入ったようです。

    大きなものが少しずつ小さくなっていって、それでも、そのサイズがぴったりな場所がある。素敵ですよね。
    我が家にはどれくらいの大きさがぴったりなのかしら。
    おうちに置いておきたいかわいい絵本でした。

    投稿日:2016/07/08

    参考になりました
    感謝
    0
  • 読み聞かせにぴったり

    もうすぐクリスマス。ウィロビーさんのお屋敷にツリーが届きます。
    とっても大きなツリーで先が天井につっかえて曲がってしまうので先だけ切ってしまいます。その先をお手伝いさんにあげて…
    いろんな人へどんどんとツリーのおすそわけをしていくというストーリー。
    繰り返しが多いので、それを好む小さい子向けかなぁと思いました。
    クリスマス前にクリスマスを楽しみにしている子どもに読むのに良いと思います。

    投稿日:2016/01/23

    参考になりました
    感謝
    0
  • ツリーってほんとうにいいものですね

    1本の大きな木が、沢山のおうちを幸せにするお話です。うさぎはニンジンでツリーの台を作り、ねずみはチーズで作ったお星さまを飾り・・・みんな思い思いの方法で自分だけのクリスマスツリーを作り上げていきます。最後のページでは、ウィロビーさんの豪華なクリスマスツリーの足元に、小さく明かりがもれるねずみさんのおうちのツリーが見えていて、とても微笑ましいです。本当に、ツリーっていいものだなぁ。

    投稿日:2016/01/14

    参考になりました
    感謝
    0

83件見つかりました

※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。

この作品にレビューを投稿された方は、こんな作品にも投稿しています

からすのパンやさん / はらぺこあおむし / しろくまちゃんのほっとけーき / ぐりとぐら / きんぎょがにげた / いないいないばあ / もこ もこもこ / おおきなかぶ ロシアの昔話 / がたん ごとん がたん ごとん / パパ、お月さまとって!

絵本の人気検索キーワード

ぐりとぐら /  はらぺこあおむし /  バムとケロ /  こびとづかん /  はじめてのおつかい /  そらまめくん /  谷川俊太郎 /  ちいさなちいさな王様 /  いないいないばあ /  いやいやえん /  スイミー /  飛び出す絵本

出版社おすすめ



編集長・磯崎が新作絵本を推薦!【NEXTプラチナブック】

全ページためしよみ
年齢別絵本セット