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イタリアのごはん」 みんなの声

イタリアのごはん 作:銀城康子
絵:マルタン・フェノ
出版社:農山漁村文化協会(農文協)
税込価格:\2,750
発行日:2007年01月
ISBN:9784540062926
評価スコア 4.25
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みんなの声 総数 7
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  • びっくりがいっぱい

    • みっとーさん
    • 30代
    • ママ
    • 大阪府
    • 男の子9歳、女の子7歳

    イタリア料理はだいたい分かる。とページをめくったら、最初のページでいきなりびっくり。
    朝ごはんからパイやビスケットを食べる様子に、「え、いいの?」ってなります。さすがイタリア…というか、そもそもそういう文化なんですね。
    パスタの種類の多さにも驚いたけれど、フィオレットという行事もおもしろかったです。写真ではなくイラストばっかりなのに、イタリアに行ってこれ食べたいな〜って旅行雑誌を読んでいるような感覚でした。

    投稿日:2020/08/01

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  • 明るく楽しい食卓

    【内容】
    イタリア、ローマとナポリの間くらいに住んでいる一家の食事。朝、昼、晩、間食、食事のマナー、四季折々の行事…など。
    素朴で生き生きとしたイラストで、イタリアの普通の人々が楽しんでいる食事を紹介してくれる。

    【感想】
    朝食が、飲み物とチョコパイ(お菓子)。衝撃的でした。親に怒られそう。
    一週間の食事の様子を見ていると、意外と野菜料理が多く、ヘルシーな感じもする。だけど、毎日ファミレスに通っているような感じもしてしまう。イタリアの人にとっては郷土料理なのだろうけど。
    食事と食事の間が長いので、間食をしているけど、おやつになるようなものばっかりで、太りそう…イタリアのお料理は、魅力的だから、もし、自分がイタリアで暮らしていたら、簡単に今の倍は太る気がしてきた。

    面白かったのは、「好きなものを40日間我慢する」という習慣。神様との約束だけども、我慢する代わりに何かお願い事を叶えてくれるというものでもないらしい。自分なら、願い事もして、是非とも満願の日には叶えていただきたい!!
    (成就できるかしら。けっこうきつそうだ)

    お昼は一家が集まって食べるとか、日曜日に親族が集まって食事を楽しむとか、親族同士の交流が多く、結びつきが強いという印象を持った。家庭料理が一番おいしい!と胸を張って言えるような感じがうかがえて、微笑ましい。
    やっぱり素敵なところ。ぜひ、行ってみたい!!

    投稿日:2017/09/26

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  • 文化の違い

    • みちんさんさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 女の子5歳、女の子3歳

    国によっての文化の違いを感じられてよかったです。
    朝は甘いお菓子と飲み物、昼はしっかり、晩は昼より軽く。
    子供たちも父親も母親も昼ごはんは家に帰って食べるなんていいですけど、母親はたいへんだなー、自分だったら…と思ってしまいました。給食出てくれて助かってます(笑)。
    他にも好きなものを食べない約束をするフィオレットとという行事だとか。
    勉強になりました。

    投稿日:2016/07/07

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  • このシリーズを読んでいると、さまざまな国の食文化に、国内の料理店で作られた先入観が勘違いであったことを思い知らされるのですが、イタリアについても同様でした。
    イタリア人の陽気さから、大食漢だと思っていたけれど、ここで紹介された食生活を見ると、日本の食事の方がゴージャスかと感じました。
    タバスコがイタリアンでないこと、パスタを食べる時にスプーンを使うと子どもに思われること、何と大きな間違いをしていたことでしょう。
    料理ももっと大胆かと思っていたけれど、きめ細かく、パスタもバリエーションを様々に楽しんでいるのですね。
    勉強になりました。

    投稿日:2016/06/27

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  • 朝食が甘く、パスタは手作り!トマト好き。

    • てんぐざるさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子14歳、女の子10歳

    「イタリアはやっぱりパスタだね。しかも自分ちで作るんだ〜」と、上の子は感動していました。

    日本では最近になってやっと色々なパスタの種類が手に入るようになりましたが、本当イタリアの本場ではたくさんのパスタがあるんですね〜。なんと病人食のパスタまで!
    しかも、イタリアのお母さんは料理上手で、手作りが多い(らしい)。
    また、びっくりしたのは朝食があまりに軽い、そして「甘い」こと。
    日本ではまず考えられません。
    後、野菜の中でも「トマト」が重宝されていて、いろいろなトマトの種類・調理法や貯蔵法がありました。

    前にどこかで「離婚率が高い」と、聞いたことがあるのですが、それとは別に家族をとても大切にするお国柄のようでした。
    今のところ見てきたヨーロッパの国々のご飯は、どの国でも休日は家族で何かを作ったり、買い物にいったりと、家族単位のコミュニティーをとても大切にしている気がしました。
    こういうところも(今の)日本とは、すごく違いを感じました。
    日本人の食事って、こうやってみると、便利さばかりが進んじゃって、さみしい気がしてきました。

    すごく読みやすく、楽しいイラストや写真付き(イタリア版のイラストは「マルタン・フェノ」さん)の紹介絵本なので、小学校中学年くらいから、中学校くらいの子どもたちに、ぜひ読んでもらいたいな〜と、思います。

    投稿日:2010/03/01

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  • やっぱりおいしそう

    朝ごはんが甘いお菓子と飲み物というところで、夫が羨ましがっていました。大人げない・・・
    お昼ごはんも家族そろっていただけるなんていいなぁと思います。
    「フィオレット」という行事は初めて知りました。
    神様のために40日間も好きなものを食べないそうですが
    興味を覚えたので調べてみたいです。

    投稿日:2010/02/23

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  • イタリア

    イタリアの食事に興味を持っているのでこの絵本を選びました。イタリアの人々が普段何を食べているのかを分かり易く説明しているのが良かったです。子供の為に大麦から作られたコーヒーが用意されているのもさすがコーヒーの文化を持つイタリアだな!と感動しました。食に対して皆が真剣な事も伝わってくる絵本でした。州によって色々な特徴的な食材を持っている事も知る事が出来勉強になりました。

    投稿日:2009/03/05

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