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走れメロス」 みんなの声

走れメロス 文:太宰 治
編:齋藤 孝
絵:竹内 通雅
出版社:ほるぷ出版 ほるぷ出版の特集ページがあります!
税込価格:\1,485
発行日:2009年04月
ISBN:9784593566617
評価スコア 3.94
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みんなの声 総数 16
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  • 太宰治の走れメロスは学校で習ったので 期待して読みましたが この絵本では メロスの気持ちや 王様がなぜ邪知暴虐なのか、分かりません?
    やはり 太宰治が伝えたかった真の中身が伝えられていません(私の思いですが)
    声にだすことばえほんと言うことで 期待していたのですが・・・・

    絵は迫力が有りますが・・・・(残念です!)
    大事な事を伝えるとき 省略すると伝わらないのではと思いました。


    人間の信頼 友情 疑い メロスの大事にしている気持ちが本当に伝えられる 絵本を見たいです!

    走れメロスの本物を伝えて欲しいと感じました!

    投稿日:2010/06/22

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  • リズムが良いのかなあ 絵かなあ

    「声にだすことば絵本」シリーズの中で、反応が良かった一冊です。
    何回も読みました。

    全文ではなく、一部抜粋なので、筋が分かりにくいかも…と思ったけれど
    子供には関係なかったようです。
    文章のリズムの良さ、絵の色使いや迫力が良かったのだと思います。
    戸田デザインの絵本も持っていますが、長過ぎるのか、こちらの方が
    断然好きみたいです。

    投稿日:2010/05/16

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  • 迫力あります

    • AAさん
    • 30代
    • ママ
    • 山口県
    • 女の子8歳、女の子6歳

    走れメロスは中学生の時に教科書にあったような・・という記憶ですが、全く文学に詳しくない私でも舞姫と同じくらいインパクトが残っています。
    改めて、このお話は言い回しがすごく分かりずらいけど、小学生が読んだら面白い話なのでは?と思いました。
    心がとても純粋なうちに読むとまた感銘を受けるのではないかと思い、理解はいまひとつかもしれませんが読んでみました。

    迫力がある絵もインパクト十分です。
    最初読んだ時は、ふーんという感じだったのですが、時々読んでともってくるので、意外にも気に入っている様子です。

    投稿日:2010/04/14

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  • 太宰の世界

    • リーパンダさん
    • 30代
    • ママ
    • 宮崎県
    • 男の子8歳、女の子6歳

    私が「走れメロス」を知ったのは、中学のときだったと思います。
    そのときは、あまり関心がなかったものの
    子供がテレビ番組を見てこの本を知って興味を持ったのを
    きっかけに、改めて太宰の世界に触れました。
    この本は、それほど文字も多くなくとても読みやすく、
    初めて読むにはとても良いと思いました。
    いろんな人の立場になって考えて、
    約束を守ること、人を信じることなど
    子供たちにとって知って欲しいことがたくさん詰まっていたと思います。
    今の世の中、子供だけでなく大人にも読んで欲しいな〜
    と、思いました。

    投稿日:2010/02/07

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  • メロスってどんな人?

    誰もが知っている『走れメロス』ですが、印象にある部分は親友との信頼関係と必死に走る姿。この絵本は、走るメロスをクローズアップして、原作から抜粋したものとか。
    原作からの抜粋であるからか、良いところと物足りなさを併せ持っているように思います。
    良いところは、原作を読みたくなるようなアブストラクトになっているところ。書き換えることでメロスの人間像とその行動をはっきりさせる方法もあると思いますが、原作からその文章を変えることなく抽出することで、この物語の背景にある様々な社会性、メロスの弱さと人間性、いろいろなことが見え隠れしているのです。
    物足りなさは、見え隠れしている様々なことが、この絵本ではわからないこと。これだけでは、よくわからない。メロスがきわめて単純な男に見えてしまいますし、どうして走ることになったのか、親友を人質にすることになったのか、太宰治がテーマとした題材が表に出てこないのです。
    この絵本は、声に出して読む絵本として作られています。太宰治の原作から抽出したために、古い言い回し。こどもにとってなじみのない言葉が出てきます。それを説明できることが前提かも知れません。
    メロスにスポットをあてた絵、王さまの顔が少し浮いているかもしれません。

    残念ながら、少し中途半端に思えてしまいました。

    投稿日:2010/01/06

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  • 迫力満点!

    子どもの頃に暗記した言葉って
    大人になってもけっこう覚えてるので、
    このシリーズはおすすめ。

    今回のお話は『走れメロス』。
    話の内容は知っていても、
    細かい文章までは覚えていなかったので、
    改めて読んでみて、すごく読みやすくて新鮮でした。
    メロスの心の中の葛藤が
    絵から伝わってきます。

    でも…
    「どうしてメロスはハダカなの?」
    と聞かれたら、
    答えられませんね〜。(笑)

    投稿日:2009/05/08

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