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すってんてんぐふつうだと思う みんなの声

すってんてんぐ 作・絵:木曽 秀夫
出版社:サンリード
税込価格:\1,320
発行日:1984年
ISBN:9784914985257
評価スコア 4.22
評価ランキング 23,585
みんなの声 総数 17
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ふつうだと思う みんなの声から

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  • 天狗の職探し

    最近お化けや鬼に興味がある息子が図書館で表紙を見て選んできました。

    息子は何度も読んでくれとせがみますが、私はどうも好みではありません。一つには、職探しというテーマが面白おかしく描かれていることに違和感を覚えるのと、もう一つは、何をやってもうまくいかない場面が長過ぎて、読んでいてこちらが暗い気持ちになってしまうからです。

    また、自分で文字を読める子供ならいいですが、読んでやるだけではその場面が何をしているのかの説明がない部分が多々あります。具体的には、豆腐屋、傘屋、髪結い、呉服屋、染物屋、籠屋、看板屋、刀鍛冶屋、石屋、ガラス吹きの10場面の文章は、それぞれ、「さてそれからというもの」「いろいろと」「しごとを」「やってはみたが」「ながーい」「はなが」「じゃまをして」「なにを」「やっても」「うまくはいかぬ」です。絵を楽しみながら文章を聞く子供にはあまり適切ではないのではないかと感じました。

    それなのに、息子は毎日「読んで」と持ってきます。天狗が鼻で苦労するのが面白いみたいです・・・。

    投稿日:2011/02/28

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  • 想像していたのと違って、残念。

    • てんぐざるさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子14歳、女の子9歳

    なんだかな〜。これ、子どもが読んで面白いと思うかな〜と、思ってしまいました。

    目線が「仕事をなくしたてんぐ」なんですよ。
    この本を読んだ子どもたちは、てんぐになったつもりで、いろんな職業を想像出来るのかしら?

    確かに、いろいろな仕事をするのに、長い鼻が邪魔になったって、
    オチは面白いけど、
    幼稚園や小学校低学年の子に「職探し」なんてピンと来ないだろうし、「職探しが大変だ」と、感じるのは、読んであげる親世代ですよね?
    最終的に「ひきゃく」になって、元気になった。っていうのも、
    それを赤いポストにかけているのも、どうかなぁ。

    題名を見たとき、その表紙から、もっと「てんぐ」ってものを楽しませてくれるお話かと思っていたので、こういう作りの内容なら、主役がてんぐじゃなくてもいい気がしました。
    もうちょっと違う切り口で、てんぐを魅せてほしかったです。

    投稿日:2009/12/23

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