もうなかないよ、クリズラ(冨山房)
ゆびたこ(ポプラ社)
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4件見つかりました
確かに小さいとき、 なんだか母と衝突して(一次反抗期) もう、遠くに行きたいなぁ、なんて小さい頃思ってたっけな。 この、うさぎのおかあさんのように 優しく諭してくれたわけではないけれど、 愛情はきっと同じように注いでくれたんだな。 と思うとなんか涙。 ただいま子育てに奮闘中のママさんたち、 また、お孫さんが生まれたおじいちゃま、おばあちゃんにも お勧めです。 反抗期って、誰でもあるのかな(*^^) 母さま、ありがとう。
投稿日:2012/02/22
親子で、同じファンタジーの世界を、一緒に空想して、会話する姿がとてもいいなと思います。 この絵本に登場する親子は、『おやすみなさい おつきさま』には登場するおばあさんうさぎの、娘と孫なのかな…と思います。、
投稿日:2017/10/31
ほのぼのとした、こどもと母の空想めいた会話に 父親である私自身も、幼い頃の母との想いを 自然と思い起こさせてくれる一冊です。 厳しいくらしが現実に待ち受ける現代では 母の愛情もひとつに語れないこと、切ないです。 マーガレット女史が主人公をうさぎさんに選んだことで 母の愛は無償の愛だと、深く感じ入ることができる そう私は感じました。 こどもは鬼ごっこが好きです。 それは無邪気で、例えようのない笑顔です。 ただただ思うのは、 追いかけられたいというふしぎな感覚、 大好きな母だからこそ許せる願望を すなおに表現できるこどものあいらしさです。 そしてそのこどもをつつむ母もまた こどもにまけない愛情を育もうとしている・・・。 シュールで印象深い挿絵、クレメントさんに感謝。 そしてアガペーに、感謝。
投稿日:2013/11/20
こうして逃げてやる、ああして逃げてやるといろいろ空想する子ども。 どんなに逃げてもあらゆる手段で必ず捕まえてやるという母。 微笑ましいやりとりのなかに、無償の母の愛を感じられる絵本です。 口調はやや穏やかな感じのお母さんですが、イラストではなかなか勇ましい姿も見せてくれますね。 そんなところから、母の子どもへの愛は何よりも強いんだということが伝わってきます。 子ウサギも、お母さんから愛されているという実感があるから、無邪気に「逃げちゃうよ」と言えるのでしょう。 自分に子どもができたら読み聞かせてやりたいです。小さいうちは意味が伝わらなくても、その子が親になったあたりにこの絵本の良さがわかってくれたらと思います。 実は、これのパロディ本(bunnyがmummy、ミイラになっている)がアメリカあたりで出ていて、そこからこの本を知ったのですが、そっちも面白いです。
投稿日:2010/06/15
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