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あなたってほんとにしあわせね!」 みんなの声

あなたってほんとにしあわせね! 作・絵:キャスリーン・アンホールト
訳:星川 菜津代
出版社:童話館出版
税込価格:\1,430
発行日:1994年
ISBN:9784924938083
評価スコア 4.63
評価ランキング 3,487
みんなの声 総数 39
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39件見つかりました

  • あかちゃんが出来たときに読みたい本

    • パッソさん
    • 30代
    • ママ
    • 沖縄県
    • 男の子4歳、女の子0歳

    秋に赤ちゃんが生まれたので
    その前に赤ちゃんのいる生活のイメージが
    できればいいなと思って買いましたが
    この本は良かった!
    帝王切開することが決まってたので
    ○○日になったら赤ちゃんを産むために病院にいくねというと
    あなたってほんとにしあわせね、みたいに?と聞いてくるので
    そうだよ、って答えると納得したみたいでした
    生まれた後も絵本のせりふをまねして
    上の子なりに赤ちゃんのいる生活になれようとしてるのかなと
    感じました
    今でも下の子に「お兄ちゃんがいるから○○ちゃんは幸せだね」
    なんていってます

    投稿日:2010/01/11

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  • 子育てについて考えさせられました

    • ひなかんこさん
    • 20代
    • ママ
    • 広島県
    • 女の子3歳、男の子1歳

    初めは一人だった主人公に弟か妹出来ます。
    そして我慢することが増えてきた主人公の女の子。
    皆が『あなたってほんとに幸せね』というのですが・・・。
    お姉ちゃんになった娘に読んでいて『娘もこんな気持ちなのかな』と考えさえられました。

    投稿日:2009/12/10

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  • 最後のセリフがステキです!!

    • ハリボーさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 男の子4歳、女の子1歳

    あかちゃんを見に来た人は、皆そろって、お姉ちゃんになった女の子に、「あなたって ほんとに しあわせね!」と声をかけます。でも、女の子は、そう言われても純粋にしあわせだなんて思えない、それがお姉ちゃんになった複雑な心境です。

    我が家も、娘が生まれてから、息子と娘を連れてでかけると、よく声をかけられます。そのほとんどが、赤ちゃんである娘に対してで、そばにいる息子は自分にも注目してといわんばかりにアピールすることもあれば、居心地悪そうな顔をしているときもあり、息子の複雑な心境を目の当たりにして、なんだか不憫に思えることもありました。

    でも、一度だけ、見知らぬ年配のご夫婦が、真っ先に息子に声をかけてくれたことがありました。「こんなしっかりしたおにいちゃんがいて、いいねぇ。」と、まさにこの絵本の最後にでてくる「このあかちゃんって ほんとに しあわせね!」と同じで、息子がなんだかちょっと誇らしげな顔をしていたのが忘れられません。

    この絵本は、女の子がお姉ちゃんになって、やきもちや寂しさを乗り越えながら自信をつけていく内容ですが、同時に、言葉かけの大切さも教えてくれたような気がします。

    投稿日:2008/06/09

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  • テーマの良さが生きていない気が

    • でんでん子さん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子5歳、男の子2歳

    下の子が生まれた時の上の子の気持ち、葛藤、前進・・・テーマとしては目のつけどころが良いと思います。他に同じようなテーマを扱った絵本はあまり無いようですし。
    でも、私にはせっかくの良い話が、メリハリの無い表現で単調になってしまいもったいなく感じました。
    もうちょっと盛り上がりが欲しいというか、お姉ちゃんの葛藤、お母さんの疲れがあまり感じられないまま「私にも出来ることがある!」とコロっと変わってしまうお姉ちゃんに違和感が。
    子どもは同じ作者でも「わたしがあかちゃんだったとき」の方が好きで、「『わたしがあかちゃんだったとき』と同じ絵!」ということだけに反応していました。

    投稿日:2008/05/07

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  • 下に兄弟ができる子へ

    息子には未だに弟も妹もいませんが、興味をもったので呼んでみました。

    かわいい赤ちゃんの登場で、家庭の主役の座を奪われたかのような主人公ですが、心優しい兄弟がいるかどうかで、あかちゃんの生活や幸せが決まるのだと、教えているようです。

    そして、下の子を可愛がることの喜びをも伝えています。

    この本を読んだ後、息子はお友達のあかちゃんに優しくしていました。

    投稿日:2008/04/25

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  • 思い出深い1冊です

    なにをかくそう、息子が「赤ちゃんが欲しい」といい始めたのはこの絵本がきっかけでした。

    きっと10ヶ月、みんなで赤ちゃんを待っているところ。産まれてから葛藤はあったものの、お姉ちゃんと赤ちゃんがとても楽しそうだったところにひかれたのだと思います。

    妊娠がわかって最初に息子に伝えたとき、大喜びした息子が真っ先にもってきたのもこの絵本。何度も何度もページをめくり、特に10ヶ月赤ちゃんが生まれてくるのを待つページがおきにいり。「ママは今どこ?」と聞くのが日課でした。

    この絵本は家族が増えることのすばらしさも楽しさも
    そして大変さも子どもにも分かるように
    伝えてくれる絵本だと思います。

    投稿日:2008/01/23

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  • この本に出会えて、私もほんとにしあわせ!

    以前から持っていたのだけれど、出番のなかったこの絵本。「待ってました」とばかりに二人目を妊娠してから読み聞かせました。弟が産まれてお姉ちゃんになる女の子のお話なのですが、この本を読んでから娘はお腹の赤ちゃんをとても慈しむようになってくれました。それに自分が姉になるという自覚が芽生え、絵本の中にある場面から学んだことをよく言うようになりました。「赤ちゃんにご飯食べさせてあげる!」「赤ちゃんに絵本読んであげる!」等など…。今では1日に何度も何度も読まされるくらいのお気に入りに。拗ねているシーン(特に赤いテンテン…)にはいつも笑ってしまいます。親子でとても幸せな気分になれる1冊です。このタイミングで娘に出会わせてあげることができて本当に良かった〜。

    投稿日:2007/11/17

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  • ほほえましいです

    • 霧丸さん
    • 20代
    • ママ
    • 福岡県
    • 男の子1歳

    赤ちゃんを迎えたおねえちゃんの行動、気持ち、ほほえましいです。
    自分がお世話をしてあげたい、という一生懸命な姿を診ていると、幸せな気持ちになります。
    うちはまだ第二子予定はないのですが、1歳半になる息子がこの本をすごく気に入っていて、何度もページをめくりながら赤ちゃんを指差しては抱っこする真似をしています。
    きっと赤ちゃんを可愛がるという気持ちがこの絵本から伝わっているのでしょうね。

    投稿日:2007/08/26

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  • 新しい家族を迎える時

    • 絵本と一緒さん
    • 40代
    • ママ
    • 石川県
    • 女の子18歳、男の子15歳、女の子13歳

    新しい家族を迎える時の心境。
    「上の子」になる気持ちが
    「子供目線」で丁寧に書かれています。

    「赤ちゃん」を待っている時間
    「赤ちゃん」が産まれた時
    「赤ちゃん」との生活

    わたしの「淋しさ」と周りの大人の「喜び」のギャップ・・
    幼な心には「おめでとう」の一言が
    こんなにも刺さっているんだなぁと改めて感じます。

    ぜんぜん しあわせでないとき。
    すぐにまた さびくなったの!

    悲しいのに 待っていなくてはいけない
    淋しいのに 良い子でいなくてはいけない

    少しずつ家族の形が出来上がり わたしの「お姉ちゃん」の位置が見えてくると
    涙だったお顔に笑顔が戻ります。

    家族はこうやって家族になっていくんだなぁ・・そう! 私がこの家に迎えられた時も。
    読み終わってとても幸せな気持ちになれる絵本です。

    投稿日:2007/06/28

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  • みんな幸せだよ。

    赤ちゃんが生まれて「あなたってほんとにしあわせね」といわれるおねえちゃん。
    でも、時々そうは思えないこともいっぱいある。
    赤ちゃんは泣いてばかりだし、お母さんは遊んでくれない。
    でも、赤ちゃんをあやしたり、遊んだり、お母さんの手伝いができるようになると、みんなこういってくれた。
    「このあかちゃんってほんとに幸せだね」

    次男が生まれた我が家にはまさにどんぴしゃの絵本でした。
    弟が生まれて「お兄ちゃんになったね。よかったね」と周りから言われる長男。
    うれしくても、時々寂しかったり、つらかったりすることもあるだろうな。
    それでも、いつも弟をかわいがってくれてほんとにいいおにいちゃんしていてくれる。
    こんなおにいちゃんがいてくれて、次男はほんとにしあわせものだ。
    そしてやっぱり、こんなかわいい弟がいるお兄ちゃんもやっぱりしあわせもの。
    そして、何より、やさしいおにいちゃんとかわいい弟に囲まれた私は、誰よりも幸せなお母さん。
    そんな幸せをしみじみ感じさせてくれる絵本です。

    投稿日:2007/04/03

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