「あくびどうぶつえん」 なかなかよいと思う みんなの声

小さくて薄い絵本です。

絵のタッチが昔っぽくて

なんだか安心感がありました。

動物園にいるので動物の話かどう思えば

ちょっと違ってて、

でも動物の絵はたくさん出てきまので

この舞台が別に動物園じゃなくても

お話となる内容でした。

文字も大きくて少ない。

漢字はありません。

平仮名を読めるようになった子が

声に出して読むにはちょうどいいです。

そういった意味では小さい子におすすめです。

まさみちゃんとお父さんで動物園へおでかけ。
お父さんがあくびをしたら、動物たちにも
伝染してあちらこちらでもあくび、あくび、あくび。
見ているこちらも大きなお口であくびが
したくなりました。

とうとうまさみちゃんも帰り道でおおあくび。
親子の風景がほのぼのと出ているお話だとおもいました。

まさみちゃんはパパと動物園にいきました。でもパパはくたくた。ふぁ〜っとあくびをしました。それを見ていたとらさんが
つられて「ぶおー」それをみていたごりらさんが「ブワー」かばさんも、らいおんさん。わにさん、さるさんといろいろなどうぶつがあくびをします。絵本いっぱいにするあくびはどれもすごいです。動物園の絵本はたくさんあるけど、あくびを捉らえたところにおもしろさがあると思います。動物それぞれのあくびの違いもあり、楽しい絵本です。